BtoBでLINE公式アカウントを使う:誰に・どこで友だち追加してもらい、何を聞き、どの段階でCRMに移すか
事業者向けにサービスを売る会社が、LINE公式アカウントをメールと電話のあいだに置くときに決めること。誰に・どこで(名刺・セミナー・Web)友だち追加してもらうか、最初に何を聞くか、個人のLINEとの線引き、CRMに移す合図、10月改定後の料金を、公式情報で整理しました。
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事業者向けにサービスを売る会社が、展示会やセミナーで名刺は集められても、そのあとの連絡が続かない。メールは読まれず、電話は相手の時間を取るので気が重い。そのあいだに置けるのが、LINE公式アカウントです。個人向けの道具と思われがちですが、公式のチャット機能は「商品やサービスに対する問い合わせ対応」を想定していて(チャットの公式マニュアル)、相手が法人の担当者でも使い方は変わりません。
使うと決めたあとに先に決めておくことを、開設から最初の接点までの順に並べます。CRMへ入れる設計は「Salesforce と LINE をつなぐ:何を・どの向きで・誰のIDで流すか」とLINEで受けた問い合わせを Salesforce のリードにする記事に譲ります。
この記事の要点
- BtoBでLINE公式アカウントが置き場所になるのは、メールと電話のあいだ。名刺交換やセミナーのあとの短い連絡、問い合わせ前の軽い相談、契約後の連絡窓口の3つに絞ると、役割が決まる。見積書や契約書の本体、記録を長く残したい連絡は、LINEの外に置く。
- 最初に決めるのは5つ。誰に友だち追加してもらうか、どこで(名刺・セミナー・Web)、最初のあいさつで何を聞くか、個人のLINEと会社の窓口の線引き、リードを営業へ渡す合図。友だち追加の経路は公式の機能で「経路・流入元・キャンペーン」を付けられるが、数の少ない経路は数字が出ない。
- 個人のLINEで取引先とやり取りさせない。公式アカウントには、メンバーの権限、担当者の設定、応答時間、チャットの履歴があり、担当が替わっても窓口が残る。1対1のチャットとあいさつメッセージは、配信の通数に数えられない。
名刺交換のあと、見込み客の連絡はこう流れる
LINEで続ける連絡と、メール・電話に戻す連絡は、リードにしたあとに分ける(後半の節)
当社の整理。CRMに入れる段階の設計は、このあとの節と、リンク先の別記事に譲る。
BtoBでLINEを使う場面は、3つに絞れる
BtoBの連絡は、検討の期間が長く、関わる人が何人もいます。その全部をLINEにすると、配信の手間が増えるだけで、相手の会社の事情とぶつかります。LINEに合うのは、メールと電話のあいだの、軽い連絡です。次の3つの場面に絞ると、運用の線が引けます。
LINE公式アカウントを置く3つの場面
名刺交換・セミナーのあと
次の連絡の手段を、LINEにする
- お礼と、次の案内を短く送る
- 資料やアーカイブのリンクを渡す
- 日程の候補を数行でやり取りする
問い合わせ前の軽い相談
フォームを書くほどではない質問
- 「この条件で相談できるか」程度の確認
- 答えられない内容は、メールや電話に案内する
- ここで会社名と連絡先を聞く
契約後の連絡窓口
運用中の連絡をまとめる
- 担当者が決まっている相手との短いやり取り
- 緊急の連絡は電話に切り替える
- 見積書や契約書の本体は別の経路
場面の区切りは当社の整理。公式の機能は、チャット(1対1のやり取り)、あいさつメッセージ、応答メッセージなど。
LINEに向く連絡と、向かない連絡
連絡の種類ごとに、LINE・メール・電話のどれにするかを決めておくと、現場で迷いません。
| 連絡の種類 | LINE公式アカウント | メール | 電話 |
|---|---|---|---|
| 軽い質問・相談の入口 | 向く。短い文で始められる | 件名と本文を書く手間がある | 相手の時間を取る |
| 日程の調整 | 向く。候補を数行で往復できる | 向く。招待状を添えられる | 急ぎのときだけ |
| 資料の送付 | リンクで渡す。ファイルも送れるが、履歴の保存期間に注意 | 向く。宛先と履歴が残る | 向かない |
| 見積書・契約書の本体 | 向かない。履歴の保存期間が限られる(下の注) | 向く。または契約のしくみ | 内容の確認のみ |
| 機密・個人情報を含む連絡 | 相手の会社の情報の取り扱いルールを先に確かめる | 相手の会社のルールに従う | 内容による |
注:チャットのテキスト・画像・動画・ファイルの保存期間は、無料の範囲で半年、有料の「チャットProオプション」で5年です。グループ・複数人トークの画像・動画は2週間、ファイルは1週間です(チャット、料金プラン、2026年10月5日確認)。長く残す必要のある書類を、チャットの履歴に頼らない理由はここにあります。
LINEで受けてよいかの見分け方
相手は、自分から友だち追加した人か
名刺やセミナーで案内した相手が、自分で追加している
1〜2往復で終わる、短い用件か
長い説明や、複数の人への回覧が要る内容ではない
あとから記録を見返す必要が、薄いか
見積書・契約書・稟議に使う資料は、別の経路に残す
当社の整理。
もう1つ、公式の使い方の注意があります。チャットを、こちらから開始する機能(認証済アカウントだけ)では、広告や宣伝の目的で送ること、たとえば新しいサービスや商品の紹介を送ることは避けるよう求められています。ブロックや通報の対象になることがあると書かれています(チャット)。名刺を交換した相手に、こちらから一方的に営業の文面を送る使い方は、このルールの面からも向きません。相手から友だち追加してもらい、聞かれたことに答える形が基本になります。
どこで友だち追加してもらうか:入口を分けて数える
友だち追加の入口は、BtoBでは「名刺・紙の資料」「セミナー・ウェビナー」「Web」の3つが中心になります。どれも、公式の管理画面の「友だち追加ガイド」で、QRコード、URL、サイトに貼るボタンを作れます(友だち追加ガイド)。誰に頼むかは、全員ではなく、次の連絡をLINEでしたい人です。名刺を渡した全員にQRを見せるより、「資料を送ります」「日程の連絡はLINEでもできます」と、理由と一緒に案内したほうが、追加の理由が相手に伝わります。
入口を3つに分けて、経路を付ける
1 名刺・紙の資料
対面の場面
- 名刺・会社案内・提案資料にQRコードを印刷する
- 訪問先で、その場で追加してもらう
経路の付け方:経路は「名刺・紙資料」など粗く。流入元に配った場面、キャンペーンに時期
見る所:管理画面の[分析]>[友だち]>[追加経路]
2 セミナー・ウェビナー
開催のたびに、入口が変わる
- 最後のスライドや、終了後の画面にQR・URLを出す
- 参加者向けに、資料の送付先として案内する
経路の付け方:経路は「セミナー」。流入元にセミナー名、キャンペーンに開催月
見る所:開催ごとの追加数。1回の規模が小さいと数字が出ない(下の20件の注意)
3 Web
問い合わせや資料請求のあと
- 完了ページやサンクスメールに、友だち追加のボタンかURLを置く
- 「LINEで相談する」ボタンは、トーク画面を直接開くURLでも作れる(スマホのみ)
経路の付け方:経路は「ホームページ」など。ページごとに流入元を変える
注意:友だち追加していない人は、受信から7日以内だけ返信できる
出典:友だち追加ガイド、チャット(トーク画面のURL・返信の期限)(LINEヤフー for Business、2026年10月5日確認)
数字が出る単位で経路を作る。公式のマニュアルによると、経路・流入元・キャンペーンのそれぞれで、選択した期間内に20回以上の友だち追加(またはブロック)がないと数値は確認できず、「その他」にまとめられます。日ごとの折れ線グラフも、1日に20回に満たない日は0回と表示されます。BtoBは、1回のセミナーや展示会で集まる人数が、店舗の販促より少なくなりがちです。流入元を細かく分けすぎるとすべて「その他」になるので、まず粗く分け、期間を長く取って見るのが安全です。なお、URLやQRで作った経路は管理画面の一覧に出ますが、ポスター・ノベルティに付けた経路と、2024年10月23日以前に作った経路は出ません。経路の名前と付け方は、自社の台帳にも控えておきます(友だち追加ガイド)。ここで見られるのは経路ごとの人数で、「この人はどの経路か」までは、標準機能と Messaging API だけでは分かりません。人ごとに知りたいときは、展示会やセミナーなら、QR の行き先を会場ごとの入口(LINEミニアプリなど)にして開いた人を記録するか、友だち追加の直後に「どこで知りましたか」を聞くボタンを置きます。3つの方法の比べ方は友だち追加経路の付け方の記事で扱っています。
この集計の見え方(件数の少ない経路が、標準の分析でどう見えるか)は、当社の公開デモ「友だち追加経路の集計」で触れます。デモは架空の店舗とデータで、操作内容はそのページの中だけで使われます。
最初のあいさつで何を聞くか:LINEでは会社名が分からない
友だち追加された時点で、管理画面で見えるのは、相手が付けた表示名です。法人の担当者かどうか、どの会社かは分かりません。名刺交換のあとなら名刺の情報と結び付けたくなりますが、表示名だけでは突き合わせられません。そこで、最初のあいさつメッセージで、会社名・お名前・用件を聞く文面にします。
あいさつメッセージは、友だち追加された直後に送られる自動のメッセージです。吹き出しは最大5つまで、「はじめて友だち追加されたときにのみ送る」設定もあります(あいさつメッセージ)。あいさつメッセージは、配信の通数に数えられません(料金プラン)。保存したあとに追加された人から、新しい内容が送られます。
会社名を、どこで聞いてどこに残すか
あいさつメッセージで頼む
最初の1通で、返信を促す
- 「会社名・お名前・ご用件を、このトークに返信してください」と書く
- 返信が来たら、担当者が受ける
- 使い方の案内を長く書かない
チャットのプロフィールに残す
返信を受けた担当者が記録する
- ユーザーネームを、会社名+お名前に変えられる。変えた名前は、相手には表示されない
- ノートに用件を書ける
- 無料の範囲では、タグは1人に1個、ノートは1チャットルームに1件
フォームやアンケートに誘導する
項目を決めて集めたいとき
- リサーチは質問を最大7つまで置ける(自由回答は認証済アカウントのみ)
- 回答が20件に満たないと結果をダウンロードできない
- 外部のフォームへのリンクを送る形もある(CRMへの連携が前提のとき)
出典:あいさつメッセージ、チャット、リサーチ(LINEヤフー for Business、2026年10月5日確認)。「どこで聞くか」の組み合わせは当社の整理。
最初の接点で配るものは、あいさつメッセージの1通と、そのあとのチャットのやり取りで足ります。セミナーの資料やアーカイブのリンク、次の開催の案内、日程の候補。こうした連絡は、友だち全員への配信ではなく、相手に合わせて1対1で送る形が合います。この点は、料金の節でも扱います。
アカウントの開設から最初の接点まで:順番
公式の「開設から運用開始までの流れ」は、アカウントの開設、自分での友だち追加、基本設定、メッセージの作成と配信テストの順です(開設から運用開始までの流れ)。BtoBでは、これに「担当者を入れる」と「入口を作る」が加わります。順番を図にします。
開設から、最初の接点まで
1 開設
アカウントを作る
- ビジネスIDは、メールアドレスでも個人のLINEアカウントでも登録できる
- 2025年6月25日から、ビジネスマネージャーの組織との接続が必須
誰が:管理者
画面:LINE公式アカウントの開設ページ
2 担当者を入れる
権限を持つメンバーを足す
- 認証用URLをメールなどで共有する。24時間で失効し、1回につき1人だけ有効
- 1アカウントに100人まで
誰が:管理者
画面:[設定]>[権限管理]
3 受け口を整える
あいさつ・応答・プロフィール
- あいさつメッセージ(会社名・用件を聞く)
- チャットをオンにし、応答時間と応答メッセージを決める
- 自分のスマホで友だち追加して確かめる
誰が:運用の責任者
画面:[トークルーム管理]、[設定]>[応答設定]
4 入口を作る
QR・URL・ボタン
- 友だち追加ガイドで、名刺・セミナー・Webごとの経路を作る
- 経路の名前を、自社の台帳に控える
誰が:マーケ担当
画面:[友だち追加ガイド]
5 最初の接点
追加された人に返信する
- あいさつで会社名・用件を聞く
- 担当者がチャットで返信し、必要ならメール・電話へ
誰が:営業担当
画面:[チャット]
出典:LINE公式アカウントの開設、権限設定、開設から運用開始までの流れ、友だち追加ガイド(LINEヤフー for Business、2026年10月5日確認)。担当の割り振りは当社の整理。
個人のLINEと、会社の窓口の線引き
担当者が自分のLINEで取引先とやり取りすれば、始めるのは早いのですが、その記録は担当者の端末にあります。担当が替わる、退職する、複数人で見たい、といった場面で、会社の窓口として使えなくなります。公式アカウントは、会社が窓口として持つための機能がそろっています。
担当者の個人LINEと、会社のLINE公式アカウント
担当者の個人LINE
担当者本人のアカウント
- やり取りと履歴は、担当者の端末とアカウントにある
- 担当が替わると、取引先との窓口が個人の連絡先のまま残る
- 会社が、誰が何を送ったかを確認する仕組みが、公式アカウントのような形では無い
会社のLINE公式アカウント
会社が持つ窓口
- メンバーに権限を付けて、会社が管理する窓口
- 担当者の設定・応答時間・チャットの履歴の機能がある(次の節)
出典:権限設定、チャット、チャット設定(LINEヤフー for Business、2026年10月5日確認)。個人LINEの側の記述は当社の整理。
公式アカウントを作る人のログインは、メールアドレスのビジネスIDでも、個人のLINEアカウントでも登録できると公式は書いています(LINE公式アカウントの開設)。ここも担当替えを考えると、担当者ごとに会社のメールアドレスで入る形にして、個人のLINEアカウントに管理の権限を結び付けない運用にしておくと、引き継ぎが楽です。会社の内側の連絡と、顧客の個人LINEとのやり取りを、1つの社内ツールで扱う方法は、「LINE WORKS と LINE の連携(外部トーク連携)」に分けて書いています。
社内で受ける体制:返信する人・時間・記録
BtoBの窓口で多い失敗は、返信が遅れること、誰が返すのか決まっていないことです。決めておくのは次の4つです(チャット、チャット設定、応答設定)。
- 返信する人:チャットごとに担当者を設定できます。未設定だと、最初に送ったメンバーが担当になります。「要対応」「対応済み」に振り分けると、返していないチャットが見えます。
- 時間:応答時間を曜日・祝日ごとに設定し、時間外は応答メッセージで「現在は応答時間外です」と自動で伝えられます。応答状況の表示の変更は、認証済アカウントだけです。
- 記録:ユーザーネームに会社名とお名前、ノートに用件を残せます。どちらも相手には見えません。
- 役割:入口とあいさつはマーケ担当、チャットは営業担当、メンバーの追加は管理者、と分けておきます。
チャットの自動応答と、人への切り替えの動き方は、当社の公開デモ「自動応答と、スタッフへの切り替え」(架空の店舗・データ)で触れます。
どの段階でCRMに移すか:リードにする合図
友だち追加された時点では、会社名もメールアドレスも分かりません。そのため、追加された人を全員CRMのリードにはしません。会社名と連絡先が分かった時点が、リードにする合図になります。合図の置き方、リードへの項目の入れ方、重複の突き合わせ、営業への割り当ては、LINEで受けた問い合わせを Salesforce のリードにする記事で扱います。LINEのIDと結ぶ実装は、先にあげた「Salesforce と LINE をつなぐ」が詳しい記事です。
リードにしたあとは、日程調整や短い確認はLINEで続け、見積書・契約書・相手の社内で回覧される内容はメールに戻し、LINEで2往復しても決まらない相談は電話に切り替えます。
LINEの友だちと、CRMの取引先担当者を結び付け、属性で配信し、反応を担当者ごとに戻す流れは、当社の公開デモ「LINE×CRM連携の流れ」(架空の店舗・データ)で、4つの段階に分けて触れます。
料金:2026年10月1日の改定と、BtoBで1対1が中心になる理由
LINE公式アカウントの追加メッセージの料金は、2026年10月1日に改定されました。公式のお知らせによると、追加メッセージは、20万通/月までが1通3円、20万通を超えた分が1通2.5円です(税別、日本のみ)。追加メッセージは、無料のメッセージ通数を超えて配信された分のことです(追加メッセージ料金改定のお知らせ)。料金ページには、次の3つのプランが載っています。
| プラン | 月額固定費(税別) | 無料メッセージ | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 | 従量課金(改定後の単価は上記) |
出典:LINE公式アカウント 料金プラン、お知らせ(2026年10月1日)。月額・無料通数の変更の有無は、お知らせには書かれていません。上の表は、料金ページの現在の表示です。
BtoBで見ておきたいのは、通数に数えられるものと、数えられないものの区別です。料金ページによると、メッセージ配信(絞り込み配信・ステップ配信を含む)と、Messaging APIの Push・Multicast・Broadcast・Narrowcast は数えられます。LINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Reply API は数えられません。
通数に数えられるもの、数えられないもの
数えられる
追加メッセージの料金につながる
- メッセージ配信(絞り込み配信・ステップ配信を含む)
- Messaging API の Push・Multicast・Broadcast・Narrowcast
数えられない
無料で使える
- LINEチャットの送受信
- 応答メッセージ
- あいさつメッセージ
- Messaging API の Reply API
出典:LINE公式アカウント 料金プラン(メッセージのカウント方法)(2026年10月5日確認)
BtoBは、1回に集まる人数が少なく、連絡の中身が相手ごとに違います。そのため、一斉配信よりも、1対1のチャットとあいさつメッセージが中心になりやすく、通数を意識する場面は店舗の販促より少なくなります。配信を増やす段階で、プランを見直せば足ります。公式の事例にも、利用者への通知にLINEを使う法人向けサービスの会社が、リアクションのたびに送ると通数がかさむため、通知を有料のオプションにしている例があります(LINE連携による従業員体験の変革、2024年6月24日公開)。プラン選びと、CRMと組み合わせたときの費用の分け方は、「LINE公式アカウントの料金プラン」「2026年10月の料金改定」「LINE×CRM連携の費用」にまとめています。
法人の経理への対応で、もう1つ。料金ページによると、利用料金の支払いは、クレジットカードが基本で、請求書払いは認証済アカウントの申請が必要です。また、お見積書は発行できません(料金プラン(支払い方法・よくある質問))。
よくある質問
担当者の個人のLINEで取引先とやり取りしてはいけませんか?
公式が禁止しているわけではありません。ただし、個人のLINEには、メンバーの権限、担当者の設定、応答時間、履歴の保存といった、会社が窓口として管理する機能がありません。担当が替わるときに、取引先との窓口が個人に残ります。窓口は、公式アカウントに置くことをすすめます。
友だち追加してくれた人の会社名は分かりますか?
分かりません。管理画面で見えるのは相手が付けた表示名です。最初のあいさつメッセージで会社名・お名前・用件を聞き、返信を受けた担当者が、チャットのユーザーネームやノートに残します。
無料のコミュニケーションプランで足りますか?
1対1のチャットとあいさつメッセージは、通数に数えられません。一方、無料メッセージは月200通で、配信が増えると上限に届きます。コミュニケーションプランとライトプランは、追加メッセージを送れません(料金ページ、2026年10月5日確認)。配信を始める段階で見直します。
友だち追加していない人の問い合わせにも返信できますか?
返信できますが、受信日時から7日以内に限られます。「LINEで相談する」ボタンから、友だち追加せずにトークだけ送ってくる人にも、7日以内に返信します。
参考・出典
- 友だち追加ガイド(LINEヤフー for Business)
- あいさつメッセージを設定する
- 応答設定
- チャット
- チャット設定
- 権限設定
- LINE公式アカウントの開設
- 開設から運用開始までの流れ
- リサーチ
- LINE公式アカウント 料金プラン
- 【重要】LINE公式アカウント 追加メッセージ料金改定のお知らせ(2026年10月1日)
- LINE連携による従業員体験の変革(LINEヤフー for Business 事例)
仕様・料金は2026年10月5日確認の公式ページの内容です。改定されることがあるので、運用を決める前に最新のマニュアルと管理画面で確かめてください。
関連する記事:Salesforce と LINE をつなぐ:何を・どの向きで・誰のIDで流すか、LINEで受けた問い合わせを Salesforce のリードにする、LINE WORKS と LINE の連携、BtoB向けLINE公式アカウントの友だち追加施策。ご相談は、Aurant Technologies のLINE活用の支援へ。
LINE運用・伴走支援
LINE公式アカウントの友だち獲得の設計、セグメント配信・ステップ配信・リッチメニューの構築、自動応答、CRM/MAや基幹データとの連携までを支援します。
