あなたの顧客の資産、
守れていますか?
AIに記帳を任せれば、作業は速くなる。けれど顧客の口座・取引先・カード明細・APIトークンまで、 そのままAIに渡していないか。RuleHub は、AIに渡す情報を最小限に絞り、残りはすべて サーバー側の統制下で守る——freee / MoneyForward 対応の、セキュリティを起点に設計した記帳自動化基盤です。
=AIに渡さない明細
情報の範囲
露出するトークン
正規化した摘要テキストのみ。日付・口座番号・カード末尾などのノイズは除去してから判定します。
- カード末尾 ****1234
- 口座番号・取引先の正式名
- 個人名・住所などの個人情報
- freee / MF の APIトークン
「とりあえず全部AIに投げる」が、
いちばん危ない。
会計データには、口座番号・取引先・カード明細・APIトークンといった “渡してはいけない情報”が詰まっています。利便性を優先してすべてAIに送れば、 顧客の資産情報が事務所の管理外へ出ていく。RuleHub は、便利さとセキュリティを両立させるために、 「何をAIに渡し、何を渡さないか」を最初から設計しています。
なぜ、Claude Code に freee / MoneyForward を
そのままつなぐと危険なのか。
freee 公式の MCP サーバー(freee-mcp)や MoneyForward の API が公開され、Claude Code のような AIエージェントが、画面を介さず 「APIで記帳業務そのもの」を実行できる時代になりました。便利な一方で、素のまま顧客の会計につなぐと、 次の6つが現場で起こります。“危険”は、AIが賢くないからではなく、間に統制が無いから生まれます。
間に、何もない。記帳をやらせる以上、AIには freee / MF の“更新”トークンを渡すことになる。スコープは粗く、作成・更新・削除がまとめて通る。人の承認も、AI実行単位の記録も無いまま、本番データが書き換わっていく。
AIと会計サービスの間に、統制を1枚。渡す情報・使える権限・実行できる操作を絞り込み、すべてを記録する。AIの速さは活かしながら、危険な操作だけを止める。
これは大げさな脅しではありません。freee 公式の MCP サーバーも、導入は「まず参照(読み取り)のみで始め、更新系は監査体制を整えてから段階的に追加する」ことを推奨しています。つまり“素のまま全部をAIに任せる”前提では設計されていない、ということです。RuleHub は、その「監査体制・承認・最小権限」を最初から備えたレイヤーです。
権限の粒度が、粗すぎる
freee / MF の権限は「機能ごとに参照か更新か」という粗い単位。記帳をやらせるには“更新”が必須で、更新を許すと作成・更新・削除がまとめて通ります。「作成だけ許可・削除は禁止」のような細かい絞り込みは、API側ではできません。
不可逆な操作を、止められない
取引データの削除・上書き、さらに人事労務まで一括連携すれば給与まで——一度実行すると取り返しがつかない操作にも、AIは推論だけで手を伸ばせます。誤った1回が、顧客の帳簿や資産に直接ダメージを与えます。
コストが、見えないまま膨らむ
担当者がそれぞれ自由にAIへ会計データを投げると、呼び出し回数も送信量も青天井。気づけば想定外の請求が来ている——というのは、AI活用で最も起きやすい事故です。
推論まかせでは、精度が出ない
勘定科目の判定をAIの推論だけに委ねると、毎回ブレる・誤仕訳が混じる。「だいたい合っている」帳簿は、税務でも経営判断でも使えません。速くても、信頼できなければ意味がない。
トークン管理が、重すぎる
顧問先が数十社あれば、その数だけOAuthの認可・有効期限・保管が発生します。各担当のPCやチャットにトークンが散らばれば、それ自体が重大な漏えいリスクになります。
監査の証跡が、残らない
会計サービス側のログだけでは、「誰が・いつ・どの明細を・なぜそう仕訳したか」までは追えません。AIが入ると、説明責任を果たせない“ブラックボックス記帳”になりがちです。
「AIエージェントを置くだけ」では、記帳はむしろ危うくなる。必要なのは、一元管理・最小権限・承認・ログを“仕組み”として、AIと会計サービスの間に組み込むこと。RuleHub は、そのための専用レイヤーとして、AIの速さと、顧客資産を守る統制を両立させます。
渡す情報を絞り、残りは統制下で守る。
RuleHub のセキュリティは、3つの原則でできています。AIの判定に必要な最小限だけを渡し、機微なデータはサーバー側・権限内に留め、すべての処理を追跡可能にする。
データ最小化
AIへ渡すのは正規化済みの摘要テキストと勘定科目の候補のみ。口座番号・カード末尾・取引先の正式名は渡しません。同じ摘要はキャッシュから再利用し、二度は送りません。
サーバーで保護
freee / MoneyForward の OAuth トークンはサーバー側で保管・自動更新し、画面や手作業に露出させません。AI判定はサーバー内で完結し、結果だけを会計サービスへ戻します。
分離と監査
組織・事業所ごとにデータ・ルール・権限・AI予算を分離。マッチ元・AI判定履歴・操作ログが残るため、「どの明細を、何が、どう判定したか」を後から追跡できます。
AIに渡すのは、これだけ
判定に必要な最小限のテキストのみ
- 正規化済みの摘要テキスト(判定に必要な部分のみ)
- 勘定科目の候補カテゴリ(20分類)
- 判定済みの摘要はキャッシュから再利用し、再送信しない
- ルールで確定した大多数の明細は、そもそも渡さない
統制下で守るもの
外に出さず、サーバー側・権限内で管理
- freee / MoneyForward の APIトークン(OAuthで保管・自動更新)
- 取引先・口座番号・カード末尾などの明細(正規化でノイズ除去)
- 個人情報を含む明細は識別フラグで管理
- 事業所ごとにデータ・ルール・権限・AI予算を分離
先に「ルール」で当てるから、
AIに渡るのは最後の最後だけ。
共通マスター照合
正規化したテキストを共通マスター・表記ゆれに突き合わせ。定番の取引先はここで確定し、AIには渡しません。
AIに渡さず確定事業所ルール
金額帯・口座条件など、その顧問先固有のルールで判定。顧問先ごとの事情を反映して確定します。
AIに渡さず確定正規表現パターン
38の正規表現パターンで定型的な摘要を機械的に分類。AIを使わず、ノーコストで確定します。
AIに渡さず確定AI判定
ここまでで決まらない分だけAIへ。渡すのは摘要テキストのみ。同じ摘要はキャッシュから再利用します。
摘要のみ・キャッシュ優先ルールが貯まるほど STEP 1〜2 で片付く割合が増え、AIに渡る件数も、コストも、送信する情報も減り続けます。
守りながら、
事務所に「記帳ルール」を貯めていく。
セキュアに記帳するほど、判断の基準が仕組みとして残ります。担当が変わっても、ルールは事務所に残る。だから品質が属人化せず、件数が増えても回り続け、AIに頼る量も減っていきます。
- 1
共通マスターに「定番」を貯める
よくある取引先・表記ゆれを事務所全体の共通マスターに登録。一度登録すれば、全顧問先で同じ判断が自動で効きます。
- 2
事業所ルールに「固有の事情」を貯める
金額帯・口座条件など、その顧問先だけのルールを蓄積。顧問先ごとの会計の癖まで自動で吸収します。
- 3
正規表現パターンで「定型」を貯める
定型的な摘要は38の正規表現パターンで機械的に確定。AIを使わず、ノーコストで処理します。
ルール適用状況
登録ルールの蓄積
蓄積データを分析して、
顧客向けレポートまで。
RuleHub に貯まるのはルールだけではありません。仕訳された取引データそのものが資産です。事業所ごとに月次レポートを生成・プレビューし、Excel出力やGoogle Driveへの保存まで。記帳代行を、ただの作業から「顧問先への提案材料」へ。
- 事業所別の月次仕訳レポートをワンクリックで生成・プレビュー
- 勘定科目別の構成・月次推移など、経営の話につながる切り口で分析
- Excel出力/Google Drive 連携で、そのまま顧問先へ共有
税理士事務所も、事業会社の経理も。
- 顧問先ごとにデータ・ルール・AI予算を完全分離
- 共通マスターを育てれば、全顧問先の記帳が一気に標準化
- 「顧客の資産をAIに渡さない」を、提案の強みにできる
- 月次レポートを顧問先への提案材料として活用
担当が代わっても品質が落ちない。ルールが事務所に残るから、件数が増えても回り続けます。
- freee / MoneyForward と連携し、明細の仕訳を自動化
- AI送信は摘要のみ・予算上限つきで、情シスにも説明可能
- 自社ルールを育てるほど、AI送信もコストも減っていく
- 勘定科目の判定根拠が残り、監査・内部統制に対応
「AIに会計データを渡して大丈夫か」——渡す情報を最小化し、トークンとコストを統制します。
導入の流れ
連携・初期設定
OAuthで会計サービスを接続。組織・事業所・権限・AI予算を設計します。
ルールを貯め始める
共通マスター・事業所ルール・正規表現を整備。最初の資産を作ります。
自動化・レビュー
残りだけAIが判定。予算とキャッシュを効かせ、結果を人がレビュー・承認。
運用・レポート活用
適用率を見ながらルールを育て、月次レポートを顧問先へ展開します。
よくあるご質問
QAIには、どこまでのデータが送られますか?
Qfreee / MoneyForward の認証情報は、どう守られますか?
Q顧問先ごとにデータは分離されますか?コストは?
Q「どの明細をどう判定したか」は後から追えますか?
Q「ルールを貯める」とは、具体的に何をするのですか?
掲載の画面・数値はデモ環境のイメージです。社名・個人名はマスクしています。freee・MoneyForward・Claude・Google Drive は各社の商標です。
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