LINE公式アカウントの料金改定|追加メッセージの新旧単価(10月1日)と、プレミアムIDの新料金(12月1日)

LINE公式アカウントの追加メッセージは、2026年10月1日から1か月20万通まで1通3円、超えた分は1通2.5円(税別)になりました。別のお知らせで、プレミアムIDも12月1日以降の購入・更新分から月400円・年4,800円(税別)に改定される予定です。新旧の単価表、月の通数ごとの請求額、プレミアムIDの更新日の確かめ方をまとめました。

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この記事の要点

  1. 2026年10月1日に、スタンダードプランの追加メッセージの料金が改定され、1か月20万通までは1通3円、超えた分は1通2.5円(税別)になった。9月30日までの単価表と比べて、単価が下がる帯はない。
  2. 請求が増えるのは、追加メッセージが月5万通を超えるアカウント。無料分と合わせて月8万通までなら請求額は変わらない。増える額は通数が多いほど大きい(月130,000通で+10,000円、月230,000通で+50,000円、月1,030,000通で+540,000円)。コミュニケーションプランとライトプランは関係しない。
  3. 別のお知らせで、プレミアムIDも2026年12月1日以降の購入・更新分から、月100円が400円、年1,200円が4,800円(税別)になる予定。管理画面の「お支払い履歴」で、プレミアムIDの支払いの取引年月(開始~終了)の終わりの月を見れば、更新が12月1日の前か後かを確かめられる。

10月から、月の請求はいくら増えるか(1か月の配信通数ごと)

スタンダードプランの追加メッセージの料金の差額(月・税別)。コミュニケーションプランとライトプランは追加メッセージを送れないので変わらない

80,000通まで(うち追加50,000通まで)0円
130,000通(うち追加100,000通)+10,000円
230,000通(うち追加200,000通)+50,000円
530,000通(うち追加500,000通)+140,000円
1,030,000通(うち追加1,000,000通)+540,000円
3,030,000通(うち追加3,000,000通)+2,740,000円
3,620,000通(うち追加3,590,000通)+3,448,000円

単価はお知らせの表(9月30日までは「現料金」、10月1日からは新料金)、金額は当社計算(税別)。月額15,000円は改定の前後で同じなので含めていない

【追記】2026年12月1日:プレミアムIDの料金改定

LINEヤフーは、プレミアムID(@のあとを希望の文字列にできるID)の料金を、2026年12月1日以降の購入・更新分から月400円・年4,800円(税別)に改定すると案内しています。追加メッセージの改定とは別のお知らせです。現行の料金と新しい料金、更新日の確かめ方、続けるかどうかの見分け方は、プレミアムIDの節にまとめました。

2026年10月1日に改定されたのは、企業や店舗が使う「LINE公式アカウント」の追加メッセージの料金です。追加メッセージは、プランの無料メッセージ通数を超えて送る分のことで、送れるのはスタンダードプランだけです。10月1日からは、追加メッセージが1か月20万通までは1通3円、20万通を超えた分は1通2.5円です(いずれも税別。LINEヤフー for Businessのお知らせ)。10月1日には、改定を行ったことを知らせるお知らせも出ています。

請求が増えるのは、追加メッセージが月5万通を超えているアカウントです。9月30日までの単価は5万通までが1通3円で、それを超えると通数の帯ごとに2.8円、2.6円と下がっていく仕組みでした。10月からは5万通を超えた分の単価が上がったので、スタンダードプランの無料分3万通と合わせて月8万通までの配信なら、請求額は変わりません。コミュニケーションプランとライトプランはそもそも追加メッセージを送れないため、今回の改定は関係しません(LINE公式アカウントの料金プラン)。

「LINEが有料になる」という話を見て調べている方もいると思います。今回のお知らせは企業・店舗向けのLINE公式アカウントの料金についてのもので、個人のトークや通話の料金には触れていません。LINEの基本機能を無料で使えることは、LINEヘルプセンターでも案内されています(データ通信料は別)。

10月1日から変わる単価と、変わらないもの

料金改定のお知らせは2026年2月16日に公開され、3月31日に改定日(10月1日)が、6月30日に追加メッセージの上限の変更が書き加えられました。9月1日には再掲されています。適用されるのは日本のLINE公式アカウントだけです(お知らせ)。単価は、1か月に送った追加メッセージの通数を帯に分けて積み上げます。

1か月の追加メッセージ(通数の帯)9月30日まで10月1日から
〜50,000通3.0円3円
50,001〜100,000通2.8円3円
100,001〜200,000通2.6円3円
200,001〜300,000通2.4円2.5円
300,001〜400,000通2.2円2.5円
400,001〜500,000通2.0円2.5円
500,001〜1,000,000通10万通ごとに1.9円、1.8円、1.7円、1.6円、1.5円2.5円
1,000,001〜3,000,000通1.4円2.5円
3,000,001〜5,000,000通1.3円2.5円
5,000,001〜7,000,000通1.2円2.5円
7,000,001〜10,000,000通1.1円2.5円

1通あたりの単価(税別)。9月30日までの単価はお知らせの「現料金」の表、10月1日からの単価は同じお知らせの新料金。色を付けた帯は、10月から単価が上がった帯です。

表のとおり、10月からの単価は、どの帯でも9月30日までと同じか高くなりました。下がる帯はありません。9月30日までの単価で追加メッセージ20万通を送ると、5万通×3円+5万通×2.8円+10万通×2.6円で55万円です(当社計算)。同じ20万通が、10月からは20万通×3円で60万円です(お知らせの計算例)。

追加メッセージ20万通の料金(公式の計算例)

1か月の追加メッセージの通数を帯に分けて、帯ごとの単価を積み上げる

9月30日までの単価

55万円

  • 5万通×3円
  • 5万通×2.8円
  • 10万通×2.6円

10月1日からの単価

60万円

  • 20万通×3円

税別。9月30日までの金額はお知らせの「現料金」の単価から当社で計算、10月1日からの金額はお知らせの計算例

単価のほかに変わること

  • 上限の最大値が下がる:追加メッセージ数の上限を画面の制限値より高くするには「上限引き上げ」の申請が必要で、承認されたときの最大値は359万通です(利用と請求のマニュアル)。お知らせによると、359万通を超える上限が設定されていたアカウントも、10月に359万通まで引き下げられます(お知らせ)。
  • 上限目安の金額が変わる:追加メッセージ数の上限目安は、10月から新しい単価で金額に換算されます。通数の設定が同じでも、上限の金額が9月までより高くなることがあります(お知らせ)。見直し方は後の章で説明します。

お知らせに書かれていないこと

月額固定費(ライトプラン5,000円、スタンダードプラン15,000円)と、無料メッセージ通数(コミュニケーションプラン200通、ライトプラン5,000通、スタンダードプラン30,000通)は、お知らせの変更内容に入っていません。料金プランのページも、10月の改定の案内を載せたうえで、この金額と通数を示しています。どの配信を通数に数えるかという決まりも、お知らせでは変わっていません。

月の配信通数ごとに、請求はいくら変わるか

スタンダードプランで1か月に送る通数ごとに、追加メッセージの料金を9月までの単価と10月からの単価で計算しました。追加メッセージは、1か月の配信通数から無料分の30,000通を引いた数です。10月からの「20万通まで3円」も、この追加メッセージの通数で数えます。お知らせの計算例でも、追加メッセージ20万通に対して60万円(20万通×3円)となっています(お知らせ)。

1か月の配信通数うち追加メッセージ9月までの単価で10月からの単価で差額(月)
30,000通0通0円0円0円
50,000通20,000通60,000円60,000円0円
80,000通50,000通150,000円150,000円0円
130,000通100,000通290,000円300,000円+10,000円
230,000通200,000通550,000円600,000円+50,000円
530,000通500,000通1,210,000円1,350,000円+140,000円
1,030,000通1,000,000通2,060,000円2,600,000円+540,000円
3,030,000通3,000,000通4,860,000円7,600,000円+2,740,000円
3,620,000通3,590,000通5,627,000円9,075,000円+3,448,000円

追加メッセージの料金だけを載せています(税別)。スタンダードプランの月額15,000円は改定の前後で同じなので含めていません。単価はお知らせの表(現料金と新料金)を使い、金額は当社で計算しました。10月からの金額のうち、追加メッセージ20万通・50万通・300万通の行は、お知らせの計算例と同じ金額です。一番下の行の追加359万通は、10月からの上限の最大値です。

月8万通(追加メッセージ5万通)までは、改定の前後で請求額は変わりません。それを超えると差額は通数とともに大きくなり、途中で逆転することはありません。どの帯でも、10月からの単価が9月までと同じか高いためです(上の単価表)。追加メッセージ1通あたりの平均で見ると、追加20万通では2.75円から3.00円に、追加100万通では2.06円から2.60円に上がります。9月30日までの単価表で大きく下がっていた大量配信の帯ほど、上がり方が大きくなります。

自分の通数で計算する式

追加メッセージ=1か月の配信通数−30,000通(スタンダードプラン)

追加メッセージが20万通まで:追加メッセージ×3円

追加メッセージが20万通を超える:600,000円+(追加メッセージ−200,000通)×2.5円

無料分の30,000通は料金プランのページ、単価はお知らせによる。金額は税別。

たとえば月15万通を送っているアカウントなら、追加メッセージは12万通です。10月からは12万通×3円で36万円、9月までの単価では5万通×3円+5万通×2.8円+2万通×2.6円で34.2万円なので、月1.8万円の増加です(税別。単価は上の単価表、金額は当社計算)。

月15万通を送っているアカウントの場合

15万通1か月の配信通数
追加メッセージ12万通無料分の30,000通を引く
36万円10月からの単価で(12万通×3円)

9月までの単価では5万通×3円+5万通×2.8円+2万通×2.6円で34.2万円。月1.8万円の増加

税別。単価は上の単価表、金額は当社計算

自分のアカウントの通数を確かめる

計算に使う通数は、管理画面の「設定」>「利用と請求」>「ダッシュボード」で確認できます(利用と請求のマニュアル)。Messaging APIで配信している場合は、当月のメッセージ利用状況を取得するエンドポイントも用意されています(LINE Developersの料金の説明)。

LINE公式アカウントの料金は、見積書を発行してもらえません(料金プランのよくある質問)。社内で予算を申請するときは、直近の月の通数と単価表から、自社で積算した金額を使うことになります。

通数に数える配信と、数えない配信

通数は「メッセージを送った回数×送った友だちの数」で数えます。1回の配信には吹き出しを3つまで入れられ、3つ入れても1人あたり1通です(料金プランのページ)。

通数に数える通数に数えない
メッセージ配信(絞り込み配信・ステップ配信を含む)LINEチャットの送受信
Messaging APIのPush・Multicast・Broadcast・Narrowcast応答メッセージ、あいさつメッセージ、Messaging APIのReply API

出典:料金プランのページ(メッセージのカウント方法)

ブロックしている友だちにはメッセージが配信されません(料金プランのページ)。Messaging APIでも、ブロックしているユーザーなど実際には届かない宛先は通数に数えないと説明されています(LINE Developers)。

10月からは、追加メッセージが20万通に達するまで、1通ごとに同じ3円がかかります。友だち1万人への配信を1回増やし、その全部が追加メッセージになるなら、その1回で3万円です。送る相手を絞れば、その分だけ請求も減ります。条件を指定して送る絞り込み配信のやり方は、セグメント配信の解説にまとめています。

10月からの上限設定と、支払いの時期

追加メッセージ数の上限目安

スタンダードプランで追加メッセージを送るには、追加メッセージ数の上限目安を設定しておく必要があり、上限に達すると配信が止まります。ただし上限はあくまで目安で、上限目安を0にしていても、利用状況によっては追加料金がかかる場合があります(料金プランのページ)。同じタイミングで複数の配信をすると上限を超えて配信されることがあり、その場合は配信した通数に応じて請求されます(利用と請求のマニュアル)。

10月からは、この上限目安が新しい単価で金額に換算されます。たとえば上限を20万通にしているなら、上限の金額は9月までの単価で55万円、10月からの単価で60万円です。これまでと同じ55万円以内に抑えたいなら、上限を183,333通まで下げることになります(55万円÷3円・当社計算)。お知らせも、これまでと同じくらいの金額を上限にしたい場合は、事前に設定を確かめて変えるよう案内しています(お知らせ)。上限の変更は、反映まで数時間かかることがあります(マニュアル)。

上限目安を20万通にしている場合

20万通上限の通数(設定は同じ)
55万円9月までの単価で
60万円10月からの単価で

これまでと同じ55万円以内に抑えるなら、上限を183,333通まで下げる(55万円÷3円)

上限目安が新しい単価で金額に換算されることはお知らせ。金額は税別・当社計算

上限が359万通を超えていたアカウント

上限引き上げの承認を受けて359万通を超える上限にしていたアカウントは、10月に359万通まで引き下げられる、とお知らせにあります。それを超えて送りたい場合は、LINEヤフーの認定セールスパートナーに相談するよう案内されています(お知らせ)。マニュアルには、認定セールスパートナーが開設・管理しているアカウントは扱いが異なるという注記もあります(利用と請求のマニュアル)。

上限いっぱいの359万通を金額に直すと、20万通×3円+339万通×2.5円で907.5万円です(当社計算・税別)。以前の最大値は、マニュアルが10月の改定後の内容に更新されていて数字を確かめ直せなかったため、この記事では書いていません。

支払いの時期

月額固定費は月初の前払い、追加メッセージの料金は月末締め・翌月10日頃の後払いです(料金プランのページ)。9月に送った追加メッセージは10月10日頃、10月に送った分は11月10日頃に支払うことになります。請求書での支払いを選べるのは、認証済アカウントだけです。

支払いの時期

追加メッセージの料金は月末締め・翌月10日頃の後払い

月初

月額固定費(前払い)

10月10日頃

9月に送った追加メッセージの料金

11月10日頃

10月に送った追加メッセージの料金

出典:料金プランのページ

プランの選び方は改定で変わるか

プラン月額固定費無料メッセージ追加メッセージ
コミュニケーション0円200通送れない
ライト5,000円5,000通送れない
スタンダード15,000円30,000通送れる。10月1日から20万通まで1通3円、超えた分は1通2.5円

金額は税別。出典:料金プランのページ、追加メッセージの単価はお知らせ

使える機能はプランによって変わりません。月額のほかに違うのは、無料で送れる通数と、追加メッセージを送れるかどうかです(料金プランのよくある質問)。今回の改定はスタンダードプランの追加メッセージにしか関わらないので、どのプランを選ぶかの境目は動きません。月の配信通数で見ると、次のようになります。

  • 月200通まで:コミュニケーションプランで足ります。アカウントを開設したときは、このプランになっています。
  • 月5,000通まで:ライトプランです。無料分を使い切ると追加では送れないため、5,000通を超える月が出るならスタンダードプランが必要です。
  • 月5,001〜30,000通:スタンダードプランの無料分に収まり、かかるのは月額15,000円だけです。
  • 月30,001〜80,000通:スタンダードプランで追加メッセージが出ます(1通3円)。改定の前後で金額は同じです。
  • 月80,001通から:改定で請求が増える範囲です。上の表と式で、10月からの金額を見積もってください。

区切りの通数は、料金プランのページの無料メッセージ通数と、お知らせの単価から。

無料分を使い切ったときの1通あたりの月額は、ライトプランが1円、スタンダードプランが0.5円です(料金プランのページの比較図)。

月によって通数が大きく変わるとき

月の途中でライトプランからスタンダードプランに上げると、差額の10,000円を払ってその月から切り替わり、無料メッセージも差分の25,000通が足されます。反対に、月の途中でスタンダードプランからライトプランに下げても、その月は元のプランのままで、翌月から切り替わります(料金プランのページの図)。キャンペーンの月だけ通数が増えるアカウントは、上げた月はその月から、下げた月は翌月から新しいプランになるという違いを踏まえて、切り替える時期を決めてください。

月の途中でプランを変えたとき

上げる(ライト→スタンダード)

その月から切り替わる

  • 差額の10,000円を払う
  • 無料メッセージに差分の25,000通が足される

下げる(スタンダード→ライト)

翌月から切り替わる

  • その月は元のプランのまま

出典:料金プランのページの図

プレミアムIDの料金改定(2026年12月1日)

プレミアムIDは、LINE公式アカウントを開設すると自動で付くランダムな英数字の「ベーシックID」とは別に、費用を払って希望の文字列(@+指定文字列)にできるIDです。IDを入力してLINE内でアカウントを検索できます(料金プランのページ)。2026年9月1日のお知らせで、この料金を2026年12月1日に改定することが示されました。新しい料金は、月額400円(税別)または年額4,800円(税別)です。今は月額100円または年額1,200円(税別)なので、どちらも4倍になります(当社計算)。適用されるのは日本のサービス対象国・地域だけです(お知らせ)。

プレミアムIDの料金は、12月1日以降の購入・更新分から4倍になる予定

日本のLINE公式アカウントだけが対象。公式の図では、変わるのは料金だけで、IDの形式(@+指定文字列)や内容は同じです。

今の料金月100円、または年1,200円(税別)
2026年12月1日(火)以降の購入・更新分から月400円、または年4,800円(税別)

出典:LINEヤフー for Business「プレミアムID料金改定のお知らせ」(2026年9月1日。新料金の表は画像で、画像を開いて数字を読んだ)。「4倍」は当社計算。2026年10月3日に確認。

お知らせの表の注記には、次のことが書かれています。12月1日(火)以降の購入・更新分から改定される予定であること。購入経路によって料金形態が異なり、iOSアプリから買う場合は価格や取引条件が異なるが、iOSアプリで新しく買った場合も、すでに買っている場合も、新料金は12月1日以降に適用されること。改定日の前後は各システムがメンテナンスモードになること。そして、実施時期は開発状況などで変わる場合があることです。実施日が動いていないかは、ご自身の更新の前にお知らせで確かめてください。

管理画面の購入画面では、税別の料金に消費税が加わって請求額になります(マニュアルの画面例は、1,200円に消費税120円で1,320円)。消費税10%で計算すると、新しい料金は月440円・年5,280円です(当社計算)。月払いでも年払いでも、1年で払う額は同じです(100円×12か月=1,200円、400円×12か月=4,800円。当社計算)。増えるのは1IDあたり年3,600円で、IDを付けているアカウントの数だけかかります。

更新日を確かめる方法と、今のうちにすること

管理画面の「利用と請求」から「プレミアムID」を開くと、プレミアムIDの利用状況の確認や購入ができます。いつまでの利用期間かは、同じ「利用と請求」の「お支払い履歴」で、プレミアムIDの支払いの取引年月(開始~終了)を見て、その終わりの月として確かめます(購入した月ごとの更新の数え方は、LINE公式アカウントのプレミアムIDは12月1日に月400円・年4,800円へにまとめています)。購入したIDは自動で更新され、続けない場合は、同じ画面でIDの削除または次回のお支払いの停止を行います(利用と請求のマニュアル)。

更新日の確かめ方

購入したプレミアムIDは自動で更新されます。

1 管理画面を開く「設定」>「利用と請求」>「お支払い履歴」
2 プレミアムIDの取引年月を見る開始~終了の、終わりの月が12月1日より前か、以降か
3 続けるかを決める続けないなら「次回のお支払いを停止」かIDの削除

出典:利用と請求のマニュアル(プレミアムIDの利用状況の確認や購入、お支払い履歴の確認)。

お知らせは12月1日以降の「購入・更新分」から新料金としています。お支払い履歴の取引年月の終わりの月の次の更新が12月1日以降なら、その更新から新料金になる、と読めます。ただし、支払い日と利用期間のどちらで線を引くのか、前倒しで更新して現行の料金を先に払えるのかは、お知らせとマニュアルに書かれていません。確かめられなかったので、この記事では言い切りません。気になる場合は、LINEヤフーのサポートに、ご自身のIDの更新分がどちらの料金になるかを問い合わせてください。

続けるか、やめるか

プレミアムIDを変えても、友だち追加のURLやQRコードには影響しません。これらはベーシックIDが土台になっているためです(利用と請求のマニュアル)。アカウント名の下とビジネスプロフィールには、プレミアムIDを使っている場合はプレミアムIDが表示されます(アカウント設定のマニュアル)。つまり、IDが効くのは、IDを文字で見せたり入力して探してもらったりする場面です。URLとQRコードで友だちを集めているアカウントでは、その分の価値は小さくなります。

プレミアムIDを続けるかを決める前に

1

IDを文字で案内している場面が、今もあるか

チラシ・名刺・店頭・動画の概要欄などで「@〇〇で検索」と書いている、など

2

IDを入力して探してもらう経路を、友だちを増やす導線にしているか

IDで検索できるのはベーシックIDも同じ。プレミアムIDは、希望の文字列にできるID

当てはまる年4,800円(税別)で続ける価値があるかを、IDで見つけてもらっている接点の数で考える
どちらも当てはまらない次回のお支払い停止を考える。止める前に、ID入りの印刷物や投稿が残っていないか確かめる

出典:料金プランのページ(IDの説明)、利用と請求のマニュアル(友だち追加URLとQRコードはベーシックIDがベース)。当てはまるかの見分けは当社の整理。

プレミアムIDを手放した後の表示や、同じ文字列を後から取り直せるかどうかは、確かめた範囲の公式ページに書かれていません。止める前に、LINEヤフーのヘルプで確かめてください。プランごとの月額と無料メッセージ通数は、料金プランの選び方にまとめています。

よくある質問

LINEが有料になるという話は本当ですか?

10月1日に変わったのは、企業・店舗向けのLINE公式アカウントで追加メッセージを送るときの単価です。改定のお知らせは個人のトークや通話の料金には触れておらず、LINEヘルプセンターはLINEの基本機能を無料で使えると案内しています(データ通信料は別)。

ライトプランの月額は10月から変わりますか?

改定のお知らせは追加メッセージの料金と上限についてのもので、月額固定費の変更は書かれていません。料金プランのページでも、ライトプランは月5,000円(税別)・無料メッセージ5,000通です。ライトプランは追加メッセージを送れないので、単価の改定も関係しません。

上限目安を0にしておけば、追加料金はかかりませんか?

料金プランのページには、上限目安を0にしていても利用状況によっては追加料金が発生する場合があると書かれています。また利用と請求のマニュアルによると、同じタイミングで複数の配信をすると上限を超えて配信されることがあり、その分も請求されます。

プレミアムIDは、いくらになりますか?

2026年12月1日以降の購入・更新分から、月額400円または年額4,800円(税別)になる予定です。今は月額100円または年額1,200円(税別)です。お知らせの表の注記には、実施時期が変わる場合があるとも書かれています。

最初に確かめるのは、直近の月の配信通数

運用を代行会社に頼んでいる場合は、見積もりの中のLINEヤフーに払う料金の行も、直近の通数と10月からの単価で計算し直して確かめます。見積もりの行の読み方は「LINE公式アカウントの運用代行・構築代行の見積もりの読み方」で解説しています。プレミアムIDを付けているアカウントでは、そのIDの料金を誰の支払い方法で払っているか、代行会社の請求に含まれているかも、12月の更新の前に確かめておくと安心です。

今回の改定で請求が変わるのは、スタンダードプランで追加メッセージが月5万通を超えているアカウントです。直近の月の配信通数が8万通を超えているなら、上の式で10月からの金額を出し、追加メッセージ数の上限目安をその金額に合わせて見直しておくと、10月分の請求額を前もって把握できます。

通数を抑えながら配信の成果を保つには、誰に何を送るかの設計が要ります。友だちの属性や行動に合わせた配信の組み立てから効果の測り方まで、Aurant TechnologiesのLINE公式アカウントの運用支援でご相談を承っています。

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上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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