【2026年版】ペットショップ・ペット用品店のLINE公式アカウント活用完全ガイド|入荷案内・フード定期・再来店の全手順

新入荷やイベントの告知、フードや用品の買い忘れ、再来店づくりに悩むペットショップ・ペット用品店向けに、LINE公式アカウントで入荷案内・定期購入リマインド・会員化を仕組み化する手順を解説します。

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トリミングの予約に当日キャンセルが入り、埋められないまま夕方の枠が空いてしまう。フードを切らしたお客様が、近所のスーパーで間に合わせに別の銘柄を買ってしまう——ペットショップ・ペット用品店でよくある“取りこぼし”です。LINEなら、空いた枠の即時案内や新入荷のお知らせ、フードがなくなる頃を見計らったリマインドを、飼い主のスマホに直接届けられます。犬種や体重、誕生日といったその子ならではの情報に合わせて案内できるのも強みです。この記事では、何を・どの順番で始めるかを7ステップと運用カレンダーで解説します。

ペットショップのLINE:来店 → 会員化・告知 → 再来店の循環1来店・友だち追加レジや商品タグQRでLINE登録を案内2会員化・ポイントショップカードで再来店の動機づけ3入荷・イベント告知新入荷や里親会を届く形で告知4フード定期・再来店フードや用品を定期でリマインド

なぜペットショップ・ペット用品店にLINEが効くのか

ペット関連の買い物は、来店の周期がはっきりしているのが特徴です。フードの残量、トリミングの間隔、ワクチンの時期——この「次のタイミング」に合わせて声をかけられることが、LINEの一番の強みです。

  • トリミング枠の即時埋め:当日キャンセルで空いた枠を、その日のうちに配信やタイムラインで案内し、機会損失を防ぎます。
  • フード・消耗品の買い忘れ防止:体重と1日の給餌量から袋がなくなる時期を見計らい、切らす前にひと声かけられます。
  • その子に合わせた周期リマインド:犬種・体重・誕生日・ワクチン時期といった個体の情報をもとに、トリミングや健康管理の案内を出し分けられます。
  • 生体購入後の飼育相談:子犬・子猫を迎えたばかりの不安な時期に相談を受け、フードや用品の選び方まで伴走できます。
  • 新入荷・里親会の告知:入荷やイベントを、犬派・猫派など関心に合わせて届け、来店のきっかけをつくります。

LINE活用の7ステップ

一度に全部そろえる必要はありません。次の流れで少しずつ育てていきましょう。

1
プロフィールを整える
営業時間・アクセス・取り扱い(生体/フード/用品/トリミングなど)・イベント情報を掲載します。
2
あいさつメッセージを設定
会員特典や入荷案内が届くこと・登録メリットを、友だち追加直後に自動で伝えます。
3
友だち追加を案内
レジでの声かけ・商品タグやレシートのQRで登録を促します。「入荷とお得情報が届きます」とメリットを一言添えます。
4
ショップカードで会員化
来店ポイントを貯めるショップカードで、再来店の動機づけをします。
5
フード定期・買い替えのリマインド
フードや消耗品の使用ペースに合わせて、ステップ配信で買い替えや取り置きを案内します。
6
入荷・イベントを視覚的に告知
新入荷や里親会・キャンペーンを、カードタイプメッセージで写真つきで告知します。
7
分析して改善
友だち数・ブロック率・クーポンや来店の反応を見て、内容と頻度を調整します。

配信イメージ:フードの買い替え案内と新入荷のお知らせ〇〇ペットショップいつものフードがそろそろなくなる頃です🐾ご注文・お取り置きはこちら。新商品も入荷しました。注文・在庫を見る※画面はイメージです

運用カレンダー(例)

ペット用品は季節やイベントで需要が動くため、配信計画を先に決めておくと運用が楽になります。

時期 主な配信内容
通年 フード・消耗品の買い替えリマインド/新入荷のご案内
春(3〜5月) 新生活・お迎えシーズンの用品案内/狂犬病予防や春の健康管理情報
夏(6〜8月) 暑さ・熱中症対策グッズ/ノミ・マダニ対策用品の案内
秋冬(10〜2月) 防寒グッズ・年末年始の帰省用品/福袋・セールの先行案内
随時 里親会・しつけ教室・トリミングキャンペーンの告知

やりがちな失敗と対策

  • 生体の販売をLINEだけで完結させる:犬や猫などの販売は、動物愛護管理法により事業所での現物確認と対面での説明が義務づけられています。LINEは入荷案内や来店予約にとどめ、契約や引き渡しは店頭で行います。
  • 全員に同じ内容を送る:犬・猫・小動物では必要な情報が違います。飼っているペットでセグメントし、合う案内だけを届けます。
  • セール告知に偏る:割引ばかりだと価格でしか選ばれません。しつけや季節の健康管理など、読んで役立つ情報を織り交ぜます。
  • 個体の情報を活かさない:犬種・体重・誕生日などを預かるなら取得目的を伝え、周期リマインドに活かして初めて価値が出ます。個別の相談は1対1トークで受けます。

当日キャンセルの即埋めと、個体プロフィールでの周期リマインド

トリミングを併設するペットショップでは、予約が埋まりやすく、当日キャンセルの空き枠が悩みどころです。空いた枠をLINEの配信やVOOMですぐ案内すると、稼働率を保てます。予約 → 前日リマインド → 当日キャンセルの即時案内、という流れを作ります。

友だち追加やアンケートで、犬種・体重・誕生日・ワクチンの時期などの「個体プロフィール」を教えてもらうと、トリミングの周期、ワクチン・フィラリアの時期、フードの消費ペースに合わせて、その子に合ったリマインドを自動で届けられます。生体を購入されたお客様には、初期の飼育相談をLINEで受けると、長いお付き合いにつながります。

まとめ:まずは3つから

最初の一歩は、プロフィール整備・あいさつメッセージ・友だち追加の案内の3つです。ここで告知と会員化の入口が整います。次にフードの買い忘れ防止とトリミングの周期リマインドを、犬種や体重・誕生日といった個体の情報に沿って仕組み化すると、来店の周期に合わせて自然に選ばれる店へ近づきます。生体の販売は対面説明が必要という点だけ押さえ、LINEは案内役として使いましょう。

そのまま使える:LINE配信・あいさつ例文

自院・自店の名称や情報に置き換えて、コピペでお使いいただけます。トーンは実際の雰囲気に合わせて調整してください。

あいさつ
〇〇(ペットショップ)です🐾 LINEでは新入荷やフード・用品のお得情報、トリミングのご予約を承ります。飼っている子の種類を教えてください。
配信(入荷・セール)
人気のフード・おやつがお買い得です。定期購入のご相談も承ります。詳しくはこちら▶
案内(トリミング・お世話)
トリミングのご予約、季節のお手入れのご案内です。ワクチンの証明をお持ちください。ご予約はLINEから▶

導入のご相談・お問い合わせ

「入荷告知やフードの定期案内を仕組み化したい」「POSや在庫・ECと連携したい」といったご相談を、Aurant Technologiesが承っています。今の仕組みを活かしたまま導入できます。まずはお気軽にお問い合わせください。

よくある質問

Q. ペットショップがLINEで最初に始めるべきことは何ですか?
A. 取り扱いやイベント情報を載せたプロフィール整備、会員特典を伝えるあいさつメッセージ、レジや商品タグQRでの友だち追加の案内、の3つからです。これで告知と会員化の入口ができます。
Q. フードや用品のリピートを増やすには?
A. 使用ペースに合わせた定期購入リマインドをステップ配信で自動送信するのが効果的です。犬・猫などでセグメントし、その子に合う商品を案内すると来店につながります。
Q. 配信でブランドや信頼を損なわないようにするには?
A. セール情報だけに偏らせず、飼育のヒントや健康管理の情報も混ぜるのがコツです。配信頻度も抑えめにします。
Q. LINE公式アカウントの費用はどれくらいですか?
A. 無料プランから始められ、配信メッセージ数に応じた有料プランがあります。2026年10月に料金体系の改定が予定されているため、配信数の見込みに合わせて検討するのがおすすめです。
Q. POSや在庫・ECと連携できますか?
A. 多くの場合、API連携で購買データや在庫と連携し、定期案内やセグメント配信が可能です。既存の仕組みを入れ替えず、その上にLINEの接点を乗せる形で導入できます。

LINE公式アカウント支援

LINE公式アカウントの配信設計からCRM連携、LINEミニアプリ開発まで。顧客接点のデータを統合し、LTVと売上を上げるLINE活用を実現します。

AT
aurant technologies 編集

上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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