LINE公式アカウントの始め方・作り方|開設手順と初期設定を初心者向けに解説【2026】

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「うちもLINE公式アカウントを作ろう」と管理画面を開いたものの、LINEビジネスIDの登録、アカウント名の決定、未認証か認証済みかの選択…と、最初の画面で早くも手が止まる——開設でよくある入口のつまずきです。実際には、アカウントの開設自体は無料で、手順どおり進めれば数分で終わります。この記事では、開設のステップ・開設直後にやる初期設定のチェックリスト・未認証と認証済みアカウントの違いを、完成イメージ付きで初めての方にも分かるように解説します。

LINE公式アカウント 開設の流れ(無料・約5分)1登録するメール・LINEで2アカウント作成名前・業種を入力3初期設定プロフ・あいさつ4友だち追加へ運用スタート
図:登録→作成→初期設定→友だち追加という開設の流れ

開設の前に決めておくこと

  • アカウント名:お店・会社名など、お客様がひと目で分かる名前に(後から変更も可能です)。
  • 使う端末:PC・スマホどちらでも開設できます。じっくり設定するならPCの管理画面が便利です。

「認証を受けるかどうか」は開設時に決める必要はありません。まず開設し、運用しながら後で申請できます(後述)。

LINE公式アカウントの開設手順

  1. 開設ページにアクセス:「LINE公式アカウント」の開設ページを開き、「LINE公式アカウントをはじめる」をクリック。スマホの場合は「LINE公式アカウント」アプリでも登録できます。
  2. ログイン/登録:普段お使いのLINEアカウント、またはメールアドレスで登録します。
  3. アカウント情報を入力:アカウント名・業種などを入力して作成します。
  4. ビジネスマネージャーと接続:2025年6月以降、新規作成時は「ビジネスマネージャー」との接続が必須になりました。画面の案内に沿って進めれば完了します。

ここまでで開設は完了です。作成が終わると、お客様には次のようなプロフィールが表示されます。

ACafé Aurant@cafe_aurant ・ 認証済みアカウントお得なクーポン・新メニューをお届け!平日 10:00〜19:00(水曜定休)+ 友だち追加トーク投稿を見るプロフィール画像は640×640px推奨認証バッジは審査(5〜10営業日)で付与
図:完成したLINE公式アカウントのプロフィール画面イメージ

開設後にやる初期設定チェックリスト

アカウントができたら、運用を始める前に最低限これだけは整えておきましょう。

設定項目 ポイント
プロフィール画像・背景 ロゴや店舗写真を設定(画像は640×640px推奨)。第一印象を左右します
プロフィール文・基本情報 何を発信するか・営業時間・場所を簡潔に
あいさつメッセージ 友だち追加直後の歓迎+特典。最初に設定すべき最重要項目
応答メッセージ 営業時間外やよくある質問への自動返信
リッチメニュー 予約・クーポン・電話などトーク下部の固定メニュー
友だち追加QR・URL お客様に登録してもらう入口。店頭・SNSに設置

それぞれの具体的な作り方は、この記事末尾の「次の一手」からたどれます。

未認証アカウントと認証済みアカウントの違い

LINE公式アカウントには、審査なしで作れる「未認証アカウント」と、審査を通過した「認証済みアカウント」があります。まずは未認証で始め、必要に応じて認証を申請するのが一般的です。

項目 未認証アカウント 認証済みアカウント
作成 審査なしですぐ作成 開設後に審査を申請・通過が必要
認証バッジ なし(グレーのバッジ) あり(緑色の認証バッジで信頼感アップ)
アプリ内検索 ×(表示されない) ○(友だち検索の対象になる)
友だち追加広告 × ○(Web版から出稿可能)
販促ノベルティの購入 × ○(三角POP・ステッカー等)

認証の申請は、管理画面右上の「設定」>「アカウント認証をリクエスト」から無料で行えます。審査には5〜10営業日かかります。基本機能は未認証でもほぼ使えるため、急がない場合は運用を始めてから申請しても問題ありません。詳しくは認証済アカウントのメリット・申請方法で解説しています。

開設・基本機能の利用は無料です(無料のコミュニケーションプランで月200通まで配信可能)。友だちが増えて配信量が増えたら、有料プランを検討します。

料金プラン|無料で始められる(3プラン比較)

LINE公式アカウントは無料で始められ、配信量が増えたら有料プランに切り替えます。プランは3種類で、無料通数を超えた「追加メッセージ」を配信できるのはスタンダードプランのみです。

プラン 月額固定費(税別) 無料メッセージ/月 追加メッセージ
コミュニケーション 0円 200通 不可
ライト 5,000円 5,000通 不可
スタンダード 15,000円 30,000通 可(従量課金)

※「1通」は、1人に1つのメッセージが届いた回数で数えます(1回の配信に複数の吹き出しを入れると、その数だけカウントされます)。まずは無料のコミュニケーションプランで始め、月200通で足りなくなったら上位プランを検討しましょう。

💡 プラン選びの目安
・月の配信が200通以内 → コミュニケーション(無料)
5,000通以内 → ライト(月5,000円)
それ以上/追加配信もしたい → スタンダード(月15,000円+追加メッセージ従量)
⚠️ 2026年10月1日に料金改定予定
スタンダードプランの追加メッセージ料金が、20万通を境にしたシンプルな2段階(20万通までは1通3円、超えた分は2.5円)に改定される予定です。毎月の追加メッセージが多いアカウントほどコストに影響するため、事前に自社の配信想定で試算しておきましょう。最新の金額は必ず公式の料金ページでご確認ください。

開設のあと、何をすればいい?(次の一手)

開設と初期設定が終わったら、以下の順に整えると、少ない手間で成果につながります。

  1. 顔を整える:プロフィール設定で画像・基本情報を登録し、第一印象と信頼感をつくる。
  2. 入口を作る:友だち追加(QR・URL)の作り方で、店頭やSNSに登録の入口を設置。
  3. 最初の接点を整える:あいさつメッセージ 例文集で友だち追加直後の歓迎と特典を用意。
  4. 特典を用意する:クーポンの作り方で来店・購入を後押し。
  5. 問い合わせを自動化:応答メッセージの設定方法でよくある質問に自動対応。
  6. 再来店を促す:ショップカードでポイントをためてもらい、次の来店につなげる。
  7. リピートを生む:配信メッセージ 例文集で開封される配信を設計。
⚠️ 「開設して終わり」にしない
最も多い失敗は、アカウントを作っただけで放置してしまうことです。あいさつメッセージと友だち追加の入口だけでも先に用意しておくと、最初の友だちをムダにせずに済みます。

LINE公式アカウントの立ち上げ・運用のご相談

開設・初期設定から、あいさつ・クーポン・リッチメニュー・配信設計、CRM連携までを、貴社の業種と体制に合わせて一気通貫で支援します。「何から始めればいいか」からご相談ください。

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よくある質問

Q. LINE公式アカウントの開設は無料ですか?

はい。開設と基本機能の利用は無料です。無料のコミュニケーションプランで月200通まで配信でき、あいさつ・応答メッセージは通数を消費しません。配信量が増えたら有料プランを検討します。

Q. 開設にはどのくらい時間がかかりますか?

登録からアカウント作成までは約5分です。プロフィールやあいさつメッセージなどの初期設定を含めても、その日のうちに運用を始められます。

Q. 未認証のままでも使えますか?認証は必要ですか?

未認証でも基本機能はほぼ使えます。認証済みにすると緑色の認証バッジが付き、アプリ内の友だち検索に表示されるほか、友だち追加広告の出稿や販促ノベルティの購入ができるようになります。申請は無料で運用開始後でも可能、審査には5〜10営業日かかります。

Q. 開設したら最初に何を設定すべきですか?

プロフィール画像・あいさつメッセージ・友だち追加の入口(QR/URL)の3つを最優先で整えましょう。これだけで、最初に追加してくれた友だちを取りこぼさずに運用を始められます。

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AT
aurant technologies 編集

上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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