【2026年版】ドラッグストアのLINE公式アカウント活用完全ガイド|特売告知・ポイント会員化・健康相談の全手順
特売やポイントデーの告知、再来店づくり、健康相談への対応に悩むドラッグストア向けに、LINE公式アカウントで特売告知・会員化・健康情報の配信を仕組み化する手順を解説します。
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「5倍ポイントデーを知らず昨日来てしまった」「花粉用の目薬、種類が多すぎて選べず手ぶらで帰る」——ドラッグストアの店頭でよく見る“あと一歩”の取りこぼしです。折込チラシの部数は年々減り、専用アプリはインストールの壁が高い。その点LINEなら、ポイントデーや特売、季節のセルフケア情報をすでに使い慣れたアプリに直接届けられます。ただし医薬品は薬機法の広告規制、調剤(処方箋)は一部負担金へのポイント付与が原則認められないなど、物販と同じ感覚では発信できません。この記事では、何を・どの順番で始めるかを7ステップと運用カレンダーで整理します。
なぜドラッグストアにLINEが効くのか
ドラッグストアの集客は、安さの告知と相談できる安心感の両輪で回ります。LINEはその両方を、来店頻度の高い顧客ほど濃く届けられます。
- ポイントデー・特売の即時告知:0のつく日や週末の目玉商品を前日・当日に配信でき、折込チラシの届かない単身・共働き層の来店を後押しします。
- ショップカードで会員化:紙のカードなしで来店ごとにポイントを貯める仕組みをつくり、リピートを習慣づけます。
- 健康相談の窓口:花粉症や胃腸の不調など「受診まではしないが相談したい」需要を受け止め、商品選びのあと一歩を後押しします。
- 購買カテゴリでの出し分け:化粧品・ベビー・介護・健康食品など関心の違う層に配信を分け、無関係な通知によるブロックを減らします。
- 処方箋の事前送信:調剤併設店なら処方箋の写真を先に送ってもらい、待ち時間を短縮できます(原本の持参は必要です)。
LINE活用の7ステップ
いきなり全機能を使わず、次のステップで順に広げるのが定着のコツです。
運用カレンダー(例)
ドラッグストアは季節の健康需要が明確なため、配信計画を先に決めておくと運用が楽になります。
| 時期 | 主な配信内容 |
|---|---|
| 通年 | ポイントデー・特売・クーポンの告知/新商品のご案内 |
| 春(2〜4月) | 花粉症対策・新生活の日用品/化粧品の春コスメ案内 |
| 夏(6〜8月) | 熱中症・UV・虫よけ対策/夏の健康管理情報 |
| 秋冬(10〜2月) | 風邪・インフルエンザ対策・乾燥ケア/年末年始の営業案内 |
| 随時 | メーカー協賛セール・ポイントアップ・数量限定の告知 |
やりがちな失敗と対策
- 医薬品の効能を誇張する:「これで風邪が治る」といった断定や承認範囲を超えた表現は、薬機法の誇大広告の禁止に触れます。症状名で煽らず、セルフケアの一般情報にとどめます。
- 調剤にもポイントが付くと誤解させる:保険調剤の一部負担金へのポイント付与は原則認められません。ポイント訴求は物販(一般用医薬品・日用品・化粧品)に限る旨を明確にします。
- 全員に同じ特売を一斉配信:関心のないカテゴリの通知はブロックの主因です。来店頻度や購買カテゴリで配信を分けます。
- 安売り情報だけになる:価格訴求ばかりだと価格でしか選ばれません。季節のセルフケアや健康相談の案内を織り交ぜ、相談できる店として記憶に残します。
医薬品を扱う店舗のLINE配信で気をつけること
ドラッグストアは医薬品を扱うため、LINE配信にも配慮が要ります。医薬品の効能効果を誇大に表現することはできず、扱いは一般用医薬品(第1類〜第3類)と要指導医薬品で異なります。LINEで行えるのは特売やセルフケア情報の案内などが中心で、販売そのもの(特に要指導医薬品)は法令の定める方法に沿う必要があります。近年は制度改正が進み、要指導医薬品についても、薬剤師によるオンラインでの服薬指導を前提に販売できる方向へと広がっています。
特に注意したいのが、処方薬(保険調剤)へのポイント付与です。保険調剤の一部負担金の値引きにあたるため、原則としてポイントを付けられません(市販薬=OTCは可)。LINEのクーポン・ポイントを運用する際は、調剤と物販を分けて設計します。
※医薬品・調剤の取り扱いは法令改正で変わるため、最新の情報をご確認ください。
読み終えたら、実際に成果が出た事例で「どう動くか」を確かめてみてください。
LINEを一斉配信からセグメント配信へ。来店・購買データと連携し、再来店・リピートを改善した飲食・小売業A社の導入の裏側LINEを一斉配信からセグメント配信へ切り替え、来店・購買データと連携して再来店・リピートを改善した事例LINEで予約・リマインド・問い合わせを一元化。顧客接点の手戻りを削減したサービス業C社の導入の裏側LINEで予約・リマインド・問い合わせを一元化し、顧客対応の手戻りを削減した事例
まとめ:まずは3つから
最初の一歩は、プロフィール整備・あいさつメッセージ・友だち追加の店頭案内の3つです。ここまでで「告知が届く」「会員として貯まる」入口が整います。次にポイントデーと特売を購買カテゴリで出し分け、慣れてきたら健康相談や処方箋の事前送信まで広げると、価格だけでなく“相談できる安心感”で選ばれる店に近づきます。医薬品の表現と調剤ポイントの扱いだけは、最初にルールを決めておくと安心です。
そのまま使える:LINE配信・あいさつ例文
自院・自店の名称や情報に置き換えて、コピペでお使いいただけます。トーンは実際の雰囲気に合わせて調整してください。
導入のご相談・お問い合わせ
「特売告知やポイント会員化を仕組み化したい」「POSや会員システムと連携したい」といったご相談を、Aurant Technologiesが承っています。今の仕組みを活かしたまま導入できます。まずはお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
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