HubSpotでウェビナー・展示会・イベント管理を効率化【2026年版】リード獲得・フォロー自動化

HubSpotでウェビナー・オンラインセミナー・展示会のリード獲得・申込管理・フォローアップ自動化・ROI計測を実現する方法を解説。Zoom/Teamsウェビナー連携、フォームとワークフロー設定、イベント後のナーチャリングシナリオまで詳しく説明します。

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HubSpotでウェビナー・展示会・イベント管理を効率化【2026年版】リード獲得・フォロー自動化

2026年最新HubSpotウェビナー展示会イベント管理リード獲得

BtoB企業にとってウェビナーや展示会は重要なリード獲得チャネルですが、申込管理・フォローアップ・ROI計測を手動で行うと多大な工数が発生します。

HubSpotを活用すれば、LP作成からリード獲得・自動フォロー・商談化・ROI計測まで一気通貫で管理でき、営業・マーケティングの生産性を大幅に向上させることができます。

本記事では2026年版の最新機能を交えながら、実践的な活用方法を解説します。

HubSpotでのウェビナー活用フロー全体像

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ウェビナー運営を成功させるためには、単に「開催する」だけでなく、LP→申込→リマインド→当日→フォローという一連のフローを自動化することが重要です。

HubSpotはこの全工程を一つのプラットフォームで管理できる数少ないツールの一つです。

ウェビナー運営の7ステップ

  1. LPの作成:HubSpotのランディングページビルダーでウェビナー申込ページを作成
  2. フォーム設定:申込フォームでリード情報を収集し、自動でコンタクト登録
  3. 申込確認メール:Zoomリンク付きの自動確認メールを即送付
  4. リマインドメール:開催1週間前・前日・1時間前の自動リマインド
  5. 当日対応:Zoom連携で参加状況を自動記録
  6. 事後フォロー:参加者・不参加者別にワークフローで自動フォロー
  7. ROI計測:HubSpotキャンペーンレポートで商談化・受注数を集計

Zoom Webinar連携の設定方法

HubSpotとZoom Webinarの連携はアプリマーケットプレイスから無料でインストールできます。

連携後は申込者情報がZoomとHubSpotの双方に自動同期され、参加・欠席・途中退出といった参加状況データもHubSpotのコンタクトプロパティに自動反映されます。

Zoom連携の設定手順

  1. HubSpotのアプリマーケットプレイスで「Zoom」を検索してインストール
  2. Zoomアカウントの管理者権限でOAuth認証を実施
  3. HubSpotのフォームでZoomウェビナーを「登録ソース」として選択
  4. ワークフローで参加ステータスをトリガーに設定

展示会リード取込:名刺データをHubSpotへ一括登録

展示会では数百枚の名刺を収集することも珍しくありません。これを手入力するのは非効率の極みです。

HubSpotへの一括インポートを活用することで、展示会翌日にはすべてのリードへのフォローを開始できます。

名刺→HubSpot登録の方法

  • Sansan連携:Sansanでスキャンした名刺データをCSVエクスポート→HubSpotインポート
  • Eightアプリ:Eight Business経由でデータエクスポート→HubSpotインポート
  • QRコード申込:展示会ブースにQRコードを設置し、来場者が自分でHubSpotフォームに入力
  • タブレット入力:ブースで直接タブレットのHubSpotフォームに入力してもらう方式

参加者・不参加者別のワークフロー設定

ウェビナーの参加状況によってリードの温度感は大きく異なります。

HubSpotのワークフロー機能を活用して、行動に応じた適切なフォローを自動実行することが商談化率向上の鍵です。

参加状況 リード温度 フォロー内容 タイミング
最後まで参加 ホット 個別営業メール+電話フォロー提案 翌日〜3日以内
途中退出(50%以上) ウォーム 録画URL+関連資料の送付 翌日
途中退出(50%未満) ミドル 録画URLとナーチャリングメール 翌日
申込のみ・不参加 ロウ 録画URLと資料送付・次回ウェビナー案内 当日〜翌日

導入事例:BtoB SaaS企業(従業員80名)

課題:月1回のウェビナーを開催しているが、申込〜フォローまで手動で行っており、営業2名が2日間をフォロー業務に費やしていた。

施策:HubSpot Marketing Hub ProfessionalとZoom Webinarを連携。申込確認・リマインド・事後フォローをすべてワークフローで自動化。参加者に3日以内にAEからのパーソナルメールが自動送信されるシーケンスを設計。

結果:フォロー業務が2日→2時間に短縮。ウェビナーからの商談化率が従来8%から15%に向上。ROI計測も自動化されたことで、ウェビナーテーマの最適化も加速した。

展示会ROI計算:投資対比MQL・SQL・受注数

展示会への投資判断を正しく行うためには、出展コスト・人件費・制作費などの投資額と、そこから生まれたビジネス成果を正確に計測する必要があります。

HubSpotのキャンペーン機能を使えば、展示会ごとにROIを自動集計できます。

ROI計算の主要指標

  • 獲得リード数・MQL転換数・SQL転換数
  • 商談数・受注数・受注金額
  • コンタクト獲得単価(CPL)・MQL獲得単価(CPMQL)・受注単価(CPA)
  • 展示会別・年度別トレンド比較
  • 出展費用対比のROI(%)

録画・資料配信の自動化

ウェビナー録画のアップロード後、参加者・不参加者へのURL配信もHubSpotのワークフローで自動化できます。

Wistia連携を活用すると、録画視聴時間をHubSpotで追跡でき、「動画を80%以上視聴したリードにフォローコールをスケジュール」などの高度な自動化も実現できます。

録画配信の設定ポイント

  • 録画URLはウェビナー終了後24時間以内に配信(鮮度が重要)
  • 録画と合わせて講演資料PDFも送付することで資料ダウンロードのリードデータも取得
  • 録画ランディングページにフォームを設置して未申込者のリード獲得も狙う

比較:HubSpot×Zoom vs Marketo×ON24 vs Salesforce×GoToWebinar

組み合わせ 月額費用目安 連携の深さ 参加者追跡 ワークフロー 向いている規模
HubSpot×Zoom 9,600円〜+Zoom代 中小〜中堅
Marketo×ON24 30万円/月〜 ◎◎ ◎◎ 大企業
Salesforce×GoToWebinar 25,000円〜+Webinar代 中堅〜大企業

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よくある質問

Q. HubSpotとZoom Webinarの連携は無料で使えますか?

HubSpotとZoom Webinarの統合はHubSpotのアプリマーケットプレイスから無料でインストールできます。

ただしZoom Webinarプラン(約4万円/年〜)が必要です。連携後は参加者情報がHubSpotに自動同期されます。

Q. 展示会で集めた名刺をHubSpotに一括登録する方法は?

名刺管理アプリ(Sansan・Eight等)やCSVエクスポートを活用してHubSpotに一括インポートできます。

HubSpotのインポート機能では重複チェックも自動で行われ、既存コンタクトとの統合も可能です。

Q. ウェビナー参加者と不参加者で自動的に異なるフォローができますか?

はい、HubSpotのワークフロー機能を使い、Zoomのウェビナー参加状況に基づいて異なるフォローメールシーケンスを自動実行できます。

参加者にはより具体的な提案、不参加者には録画URLを送るなどの差別化が可能です。

Q. 展示会のROIはHubSpotでどう計算しますか?

HubSpotのキャンペーンレポート機能を使い、展示会への投資コストと、そこから生まれたMQL・SQL・商談・受注数・受注金額を紐付けて計測できます。

アトリビューション機能でファーストタッチ/ラストタッチどちらのROIも確認可能です。

Q. 共催ウェビナーでリードの分配管理はできますか?

HubSpotではコンタクトのプロパティとリストを活用して共催パートナーとのリード分配を管理できます。

自社担当者のみ閲覧できるカスタムプロパティや、パートナー用に限定公開のビューを設定するなどの方法があります。

Aurant Technologiesの導入支援サービス

Aurant Technologiesは、日本のB2B企業を対象にCRM・SFA・AI・DX導入支援を専門とするコンサルティング会社です。

Salesforce・HubSpot・kintone・LINE公式アカウント・RPA・生成AIなど幅広いツールの導入から運用まで、お客様の業務課題に応じたカスタマイズ提案を行います。

2026年現在、製造業・流通業・建設業・サービス業・IT企業など多様な業種への導入実績を持ち、中小企業から上場企業まで幅広いクライアントにご利用いただいています。

サービス名 対象企業 主なツール 詳細
CRM・SFA AI導入支援 営業部門のDX推進企業 Salesforce / HubSpot / kintone 詳細
会計・経費AI導入支援 経理・財務部門のDX推進企業 freee / マネーフォワード / AI-OCR 詳細
AI・DX導入支援 業務自動化・AI活用推進企業 ChatGPT / Claude / RPA / Power Automate 詳細
システム導入支援 基幹業務のシステム化を検討中の企業 kintone / Salesforce / LINE / 各種SaaS 詳細

導入検討から稼働までの流れ

  1. 無料相談(30分):業務課題・システム環境・予算・導入時期のヒアリング
  2. 現状分析・要件定義:業務フロー可視化・課題の優先順位付け・ツール選定
  3. 提案・お見積り:最適なシステム構成・費用・スケジュールをご提案
  4. 契約・プロジェクト開始:キックオフミーティング・詳細要件確認
  5. 構築・テスト:システム設定・カスタマイズ・データ移行・テスト実施
  6. トレーニング・リリース:利用者向けトレーニング・本番稼働開始
  7. 保守・継続支援:稼働後の改善提案・追加機能開発・運用サポート
補助金活用:IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)を活用することで、導入費用の最大50〜75%の補助が受けられる可能性があります。
申請には認定IT導入支援事業者への相談が必要です。
2026年も補助金制度は継続予定ですので、ぜひAurant Technologiesにご相談ください。

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CRM・営業支援

Salesforce・HubSpot・kintoneの選定から導入・カスタマイズ・定着まで一貫対応。営業生産性を高め、商談化率を改善します。

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aurant technologies 編集

上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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