AI・データ統合 会計・バックオフィス 営業DX

Salesforce×freee連携で経理業務を完全自動化:二重入力ゼロを実現

株式会社A社は、Salesforceとfreeeの連携により、受注管理から請求書発行までのプロセスを自動化。手作業による二重入力を解消し、経理業務の劇的な効率化と正確性向上を実現しました。

eyecatch-1777

本記事は課題・方針 → 実装の要点 → 成果と学びの順で読むと全体像が把握しやすくなります。数値や体制はカスタム欄・本文の見出しをあわせてご確認ください。

多くの企業が直面する経理業務の課題。特に、異なるシステム間でのデータ入力は、時間とコストを浪費するだけでなく、ヒューマンエラーの原因にもなりがちです。

しかし、株式会社A社は、Salesforceとfreeeの連携によってこの課題を克服しました。その結果、受注管理から請求書発行までの一連のプロセスを自動化し、経理業務の効率化と正確性の向上を達成しています。

Salesforceと会計をつなぎ請求・入金を一元管理するコンセプト
コンセプト:CRMをハブに、請求・入金・ステータス可視化までを一本のデータフローでつなぐ考え方(A社の導入イメージ)。

導入前の課題:非効率な手作業と二重入力の負担

Salesforce × freee 経理業務 完全自動化|Before/After 比較図
図1:経理DX | 導入前後の比較
Salesforce × freee 経理業務 完全自動化|KPI 効果指標
図2:経理DX | 導入効果(KPI)

以前の経理業務は、Salesforceで受注情報を管理した後、freeeに手動で再入力する必要がありました。そのため、毎月膨大な時間を二重入力に費やし、担当者の大きな負担となっていました。

加えて、手作業による入力ミスも発生しやすく、月末の締め作業では常に正確性の確認に追われていました。

「以前は月末になると、Salesforceとfreeeの数字を突き合わせる作業だけで半日以上かかっていました。この非効率な状況を何とかしたいと強く感じていました。」

経理部 部長 山田 太郎氏

導入の決め手:Salesforceとfreeeのシームレスな連携

この課題に対し、A社はSalesforceとfreeeの連携ソリューションに着目しました。特に、両システム間のデータ連携がスムーズに行える点が大きな決め手となりました。

さらに、既存の業務フローを大きく変えることなく導入できる柔軟性も評価しました。これにより、現場の混乱を最小限に抑えながら、新しいシステムへの移行を進めることが可能になりました。

Salesforceと会計システム連携導入後の全体イメージ図
Salesforce×会計(freee)連携・導入後のイメージ:受注〜請求〜入金までのデータの流れと、現場で見える状態の整理イメージです。

導入後の効果:経理業務の劇的な効率化と正確性の向上

連携ソリューションの導入後、経理業務は大きく変化しました。Salesforceで登録された受注情報は、freeeに自動で連携され、請求書発行までの手順が大幅に短縮されます。

その結果、二重入力の作業は実質的にゼロになりました。これにより、担当者の作業時間は大幅に削減され、より戦略的な業務に集中できるようになりました。

主な導入効果

  • 経理業務の作業時間を月間50時間削減
  • 二重入力に起因するヒューマンエラーを実質ゼロに
  • 請求書発行までのリードタイムを80%短縮
項目 導入前 導入後
二重入力作業 発生 ゼロ
請求書発行時間 1件あたり5分 1件あたり1分
月末締め作業 半日 1時間

※数値は事例記事用の整理値です。実績は業務要件・運用により異なります。

「導入後は、月末のストレスが嘘のようです。データが自動で連携されるため、確認作業も格段に楽になりました。本当に助かっています。」

経理部 担当者 佐藤 花子氏

参考:連携フローの実機イメージ(デモ動画)

百聞は一見に如かず。公開記事と同じデモで、商談〜見積および受注〜請求の流れをご覧いただけます。

デモ1:商談の立ち上げから見積書がfreee側に生成されるところまでの流れ(抜粋)。

デモ2:受注管理レコードの作成から請求書発行までの流れ。

今後の展望:さらなる業務効率化とデータ活用

今回の連携成功を足がかりに、A社はさらなる業務効率化を目指しています。今後は、Salesforceのデータを活用した経営分析の強化や、freee会計以外の周辺システムとの連携も視野に入れています。

これにより、A社全体でのデータドリブン経営を推進し、事業成長を加速させていく計画です。

消込後に請求ステータスと入金情報がSalesforceへ連携されるイメージ
消込・ステータス連携のイメージ:入金・請求の状態をCRM側でも追えるようにし、分析や周辺連携の土台にしていく想定です。

同様の連携・業務設計をご検討中の方へ

Salesforce×freee(会計)の連携設計や、データ土台の整備についてご相談ください。

▶ お問い合わせ・無料相談

この事例をヒントに、次の一歩へ

同種の課題がある場合は、無料ヒアリングで現状整理からご一緒します。資料はメール登録後にダウンロードできます。

無料で相談する 資料をダウンロード 他の事例を見る