QlikView 12.90 のサポートが2026年10月31日に終わる|上げるか、Qlik Sense か別の BI へ移すかを、アプリの数で決める
QlikView 12.90 のサポートは2026年10月31日に終わります。12.100 は2027年9月30日まで、9月29日公開の12.110 は終了日がまだ表にありません。版の調べ方、アプリの棚卸し、上げる・Qlik Sense へ移す・別の BI へ移すの3つの道、IE プラグインや OS の確認、変換ツールで移らないもの、移す前に書き出す数字の定義を、Qlik の公式情報でまとめました。
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この記事の要点
- QlikView 12.90 のサポートは2026年10月31日に終わる(Qlik の版ごとの表)。12.80 以前はすでに終了していて、12.100 は2027年9月30日まで。9月29日に公開された12.110(September 2026)の終了日は、10月3日の時点で表に載っていない。
- 選べるのは、上げる・Qlik Sense へ移す・別の BI へ移す、の3つ。上げるのは時間を買う手で、IE プラグインを使っているなら、2027年9月の版から外れる点を先に見る。Qlik の変換ツールが移すのは画面で、マクロ・ブックマーク・データ接続は手作業になる。
- 期限の前に決めるのは、版の番号より、使われているアプリの数と、説明できる人の有無。数えてから、アプリごとに上げる・移す・移さないを分ける。移す前に、各グラフの数字の定義を書き出す。
QlikView の版ごとのサポート終了日(2026年10月3日時点)
版ごとの終了日は Qlik が表で示している。12.110 の終了日は、表に載るまで確かめられない
12.80 以前
すでに終了
- 12.80 は2025年10月31日に終了
- 12.70 以前はそれより前に終了
今回の期限との関係:期限より先に切れている
12.90(May 2024)
2026年10月31日
- 2024年5月21日に発売
- この記事の期限
サポートを受けられる最後の日:10月31日
12.100(September 2025)
2027年9月30日
- 2025年9月23日に発売
- 12.90 より約11か月長い
上げる先の1つ目:終了日が表に載っている
12.110(September 2026)
終了日は未掲載
- 2026年9月29日に公開
- Qlik の表はまだ12.110 の行がない
上げる先の2つ目:終了日は Qlik に確かめる
出典:Qlik Community「QlikView Product Lifecycle」(最終更新2026年7月10日)、12.110 のリリースノート(2026年10月3日確認)
QlikView 12.90 は、Qlik のサポートを受けられる最後の日が2026年10月31日です(Qlik Community の「QlikView Product Lifecycle」、最終更新2026年7月10日、2026年10月3日確認)。12.100 に上げれば、2027年9月30日までです。12.100 の次の版にあたる September 2026(12.110)は9月29日に公開されていますが、終了日はまだ表に載っていません。
この記事は、10年ほど前に入れた QlikView のダッシュボードを、作った人がいないまま使っている会社が、10月末までに何を決めるかを書いています。私たちの見立てでは、期限の前に決めるのは版の番号より、使われているアプリがいくつあるかです。その数で、上げる・移す・移さないの順番が変わります。
Qlik のポリシーが定めているのはサポートの範囲です。サポート期間は発売から24か月で、過ぎるとサポートの対象外になり、延長サポートは Qlik の判断で有料で出る場合がある、とあります(Release Management Policy)。10月31日にダッシュボードが開かなくなる、という記述は、確かめた範囲にはありませんでした。ライセンスの期限や更新の条件は契約ごとに違うので、別に確かめます。
いつ終わるか:12.90 は2026年10月31日、12.100 は2027年9月30日
版ごとの終了日は、Qlik Community の表のとおりです。12.80 は2025年10月31日にすでに終わっていて、それより前の版も同じです。表にない版(11.2 より前など)は、この表では確かめられません。
| 版 | 発売日 | サポート終了日 |
|---|---|---|
| 12.110(September 2026) | 2026年9月29日 | 表にまだ載っていない |
| 12.100(September 2025) | 2025年9月23日 | 2027年9月30日 |
| 12.90(May 2024) | 2024年5月21日 | 2026年10月31日 |
| 12.80(May 2023) | 2023年5月23日 | 2025年10月31日 |
| 12.70(May 2022) | 2022年5月10日 | 2024年5月10日 |
| 12.60(May 2021) | 2021年5月25日 | 2023年5月25日 |
| 12.50(April 2020) | 2020年4月27日 | 2022年4月27日 |
| 11.2 | 2012年12月12日 | 2020年12月31日 |
12.110 は、Qlik のリリースノートで2026年9月29日の公開と書かれ、Qlik のダウンロード用のページにも同じ日付のビルド(v12.110.20000)があります(リリースノート、ダウンロード用のリポジトリ)。Qlik の表は7月10日の更新のままで、12.110 の行がありません。IE プラグインの告知で Qlik は、版を発売から24か月サポートすると書いていますが(告知)、12.110 の具体的な日付は、表に載るまで確かめられません。
当社では、ダッシュボードの数と中身を一覧にするところだけの相談も受けています。作る・移すと決める前の段階で構いません(データ基盤とBIの案内)。
自社の版を調べる:サーバーと、作る側のデスクトップを別々に
グラフの式か読み込みスクリプトで QlikViewVersion() を使うと、版とビルド番号が文字列で返ります。ProductVersion() は、Qlik Sense など他の製品と同じ形の版の数字で返します(Qlik Help のシステム関数、最終更新2026年2月27日)。返る文字列の書式は、実際の環境で出して、上の表の版と照らしてください。Qlik のダウンロード用のページでは、ビルドの名前が v12.100.20200 のように、先頭の2つの数字が版です。
サーバーと、ダッシュボードを作る側のデスクトップで、版が違うことがあります。Qlik のサポート技術者は、サーバーを上げたら、デスクトップなどのクライアントも同じ版に更新するよう答えているので(Qlik Community の質疑)、両方の版を確かめます。12.80 以前なら、今回の期限より前に、すでにサポートが終わっています。
アプリを棚卸しする:使われているか、数字の定義、データの取り方、作った人
QlikView のダッシュボードは .qvw のファイルです。QlikView Management Console の[Documents]に、サーバーが扱う文書として並びます。ソース文書の一覧が出るのは、QlikView Publisher のライセンスがある場合です(Qlik Help の Documents)。同じ管理画面の統計では、いま開かれている文書とセッションの数が見えます。いつから誰が使っているかの履歴は、構成によって取り方が違うので、管理者に聞きます。管理画面に出ない .qvw(個人のパソコンにあるものなど)は、使っている人に聞いて数えます。
1アプリを1行にして、次の欄を埋めます。右の列は、移すときにその欄が効く理由です。
| 棚卸しの欄 | 書くこと | 移すときに効く理由 |
|---|---|---|
| 使う人と頻度 | 部署・人数・開く頻度 | Qlik は、使われていないものを「廃止」に分ける。使われているかが、最初の分かれ目になる |
| 数字の定義 | 各グラフの主な式(売上・件数・前年比)と、期間・税込か税抜か | 式はほぼそのまま Qlik Sense に渡る。定義があいまいなままなら、あいまいなまま移る |
| データの取り方 | 読み込みスクリプトの接続先(DB・ファイル)と、再読み込みの時刻 | Qlik Cloud では、データ接続を作り直す。Windows のファイルパスは使えない |
| マクロ・トリガー | VBScript のマクロ、開く・再読み込みで動く処理 | 変換ツールは変換しない。Qlik Sense は VBScript マクロに対応しない |
| Section Access | 人ごとに見せる範囲を絞る設定 | 書き方が違う。変換ツールは書き換えない |
| IE プラグインで開く人 | プラグインで開いている人の有無 | 2027年9月の版から、プラグインが入らなくなる |
| 作った人 | 作った人、または中身を説明できる人 | 手の込んだアプリは、変換より作り直しが合う場合がある。説明できる人がいないと、その判断ができない |
2017年11月より前に作ったアプリは、式の中の集合分析で、単一引用符の扱いが変わっている場合があります。QlikView はその時期より前、単一引用符で囲んだ値を、大文字小文字を区別しない検索として扱っていました。Qlik Sense は区別する文字列として扱うので、式が思ったとおりに動かなくなることがあります。変換ツールは該当しそうな式を報告書に挙げます(Object conversion details)。直し方は、式ごとに確かめます。
棚卸しのあと、Qlik の移行計画では、アプリを「移す」「作り直す」「廃止する」に分けます。
棚卸しのあと、アプリを3つに分ける(Qlik の移行計画の分け方)
Qlik の分け方は、移す・作り直す・廃止するの3つ。カードの説明は当社の補足を含む
移す
使われていて、価値が高い
- 移し先で、そのまま使えるように作る
- 変換ツールで試してから決める
作り直す
移し先に合わせた調整が要る
- 手の込んだアプリは、変換より作り直しが合う場合がある
- マクロや Section Access を使うものが入りやすい
廃止する
使われていない、重複している
- 移さない
- 消す前に、ファイルのコピーを別の場所に取る
出典:Qlik Help「Planning your migration」(2026年10月3日確認)
選べるのは3つ:上げる、Qlik Sense へ、別の BI へ
選べる3つの道
どれを選んでも、先にアプリの棚卸しが要る
1 上げる
12.100 か12.110 へ
- 同じ QlikView のまま、サポートの期限を延ばす
- 12.100 は2027年9月30日まで。12.110 の終了日は未掲載
先に見る点:OS・IE プラグイン・試験
2 Qlik Sense へ
Qlik Cloud Analytics へ移す
- 式と読み込みスクリプトの大半は引き継げる
- 画面は変換ツールが作る。マクロ・ブックマーク・データ接続は手作業
移し先:Qlik の移行の案内は Qlik Cloud が中心
3 別の BI へ
Power BI などで作り直す
- Qlik の変換ツールは使えない
- 引き継ぐのは、棚卸しの一覧と数字の定義、元データ
費用の読み方:別の記事にまとめた
出典:Qlik の版ごとの表、QV2QS のドキュメント、Planning your migration(2026年10月3日確認)
12.100 か12.110 へ上げる
サポートの期限が、12.90 の2026年10月31日から、12.100 の2027年9月30日へ、約11か月延びます。12.110 は終了日が載っていないので、Qlik に確かめてから選びます。
Qlik のサポート技術者は2023年に、版を飛ばして上げることもできる(12.00 から12.80 へ直接の例)と答えています。そのうえで、本番の前に十分な試験をすること、間のリリースノートを読むこと、デスクトップなどのクライアントも同じ版に更新することを勧めています(Qlik Community の質疑)。12.90 から上げる場合は、12.110 のリリースノートの上げ方の注意に、NPrinting のオンデマンドの更新順が書かれています(リリースノート)。
サーバーが対応する OS は、12.100 も12.110 も Windows Server 2016・2019・2022・2025 です。12.110 のデスクトップは Windows 11 と Windows Server 2016 以降で、12.100 の表にあった Windows 10 は、12.110 で対応から外れました(12.100 のシステム要件、12.110 のシステム要件)。
上げる前に、先に片づけておくこと
Qlik の対応 OS の表、リリースノート、IE プラグインの告知にある条件を、問いの形にしたもの
IE プラグインで開いている人がいる
2027年9月の版から、プラグインが入らなくなる。Web クライアントか、デスクトップの直接接続へ移す先を決める
サーバーの OS が Windows Server 2016 より前
12.100・12.110 のサーバーが対応する OS は Windows Server 2016〜2025。OS の入れ替えが先に要る
開発用のデスクトップが Windows 10
12.110 のデスクトップは Windows 11 などが対象。Windows 10 は12.100 まで対応表にある
NPrinting のオンデマンドを QlikView の IIS と組み合わせている
更新の順番が決まっている。NPrinting のアドオンが先、QlikView の IIS が後
出典:12.110 のシステム要件、12.100 のシステム要件、12.110 のリリースノート、IE プラグインの告知(2026年10月3日確認)
IE プラグインについて、Qlik は2027年9月の版から、プラグインを配らず、古いプラグインを使えるようにする支援もしない、と告知しています。いまの版にとどまる間は動き続けますが、そのあと上げるなら、先に Web クライアントかデスクトップの直接接続へ移します。同じ告知に、サポートを受けられる期間が24か月であることも書かれています(IE プラグインの告知)。つまり、上げる先の版にも、いつかは終了日が来ます。
QlikView 自体については、Qlik の製品マーケティングの担当者(当時)が2023年6月と7月のコミュニティの投稿で、QlikView を終わらせる予定も、Qlik Sense への移行を強いる予定もないと書いています。同じ投稿に、新規のスタンドアロンのライセンスの販売はやめた、ともあります(QlikView Product Lifecycle の質疑)。3年前の投稿なので、いまも同じかは Qlik に確かめます。September 2026 の版でも、ウィンドウ関数の強化など新機能が入っていて、製品の更新は続いています(リリースノート)。
Qlik Sense(Qlik Cloud Analytics)へ移す
Qlik の移行の案内は、Qlik Cloud Analytics を移し先にしています。QlikView のドキュメントと Qlik Cloud のアプリは、データの読み込みスクリプト、データモデル、シート、グラフ、変数を入れる入れ物として似ていて、スクリプトの書き方もほぼ共通です。ただし Windows のファイルパスは Qlik Cloud で使えず、lib:// で始まるデータ接続に置き換えます(QlikView と Qlik Cloud Analytics の比較)。
QlikView to Qlik Sense Converter(QV2QS)は、.qvw を読んで、シート・グラフ・レイアウト・スタイル・式を Qlik Sense のアプリに変えるツールです(2026年4月23日の案内)。Windows の実行ファイルで、QlikView Desktop のエンジンを使い、変換した結果を Qlik Cloud へ出すか、QVF ファイルで書き出します。Qlik Analytics Migration Tool(バージョン2.3.0以降)にも組み込まれています(ドキュメント、Planning your migration)。
変換の範囲は画面です。読み込みスクリプトの作り直し、データ接続の作成、ユーザーの対応づけ、セキュリティルールの移行は、QV2QS 自身は行わず、Migration Tool か手作業で進めます(Conversion scope)。
| QlikView の機能 | 変換ツールの扱い | 移したあとの作業 |
|---|---|---|
| マクロ・トリガー | 検出して報告書に載せる。変換はしない | Qlik Sense は VBScript に対応しない。ボタンの動きは、ブックマーク・変数・ナビゲーション・Qlik Application Automation で作り直す |
| ブックマーク | 変換しない | 移したあとのアプリで作り直す |
| 読み込みスクリプト | パスの区切りの変換はする。全面の作り直しはしない | データ接続を Qlik Cloud で作り、スクリプトの接続先を直す |
| Section Access | 書き換えない | Qlik Sense の書き方に直す(たとえば NTNAME ではなく USERID) |
| 変換できないオブジェクト | 位置を保ったまま、元の種類を示す文字のオブジェクトを置く | 手作業で作り直す |
Qlik は、変換した結果を完成品ではなく出発点として扱うよう書いています。手の込んだアプリは、変換より Qlik Sense で作り直す方が合う場合があり、アプリごとにプレビューを見て決める、という案内です(Planning your migration)。自社サーバーの Qlik Sense に移す場合のツールの扱いは、確かめられていません。
別の BI へ移す
Qlik の変換ツールも、式とスクリプトの引き継ぎも使えないので、Qlik 同士で移すより、作り直しが増えます。引き継げるのは、棚卸しの一覧、数字の定義、元データの在処です。Power BI などで作り直す場合の費用の読み方は、BI・ダッシュボードの構築を外注する費用の記事にまとめています。
アプリの数と、作った人の有無で決める
棚卸しの結果は、会社によって形が違います。ここからは Qlik の基準ではなく、当社の見立てです。
棚卸しの結果の形で、動きが分かれる(当社の見立て)
数のしきい値は置いていない。棚卸しの結果が、A・B・C のどれに近いかで見る。Qlik の基準ではなく、当社の見立て
A
使われているアプリが少なく、説明できる人がいる
- 作り直しで移す。移し先は Qlik Sense か別の BI
- 数字の定義を書き出してから作る
先にやること:定義の書き出し
B
使われているアプリが多い。マクロや Section Access がある。作った人がいない
- まず上げて、時間を買う
- 12.100 なら2027年9月30日まで。その間に、使われているものから移し先を決める
先にやること:OS・IE プラグインの確認
C
使われていないアプリが多い
- 移さない。数が減れば、A か B の話になる
- 消す前に、ファイルのコピーを取る
先にやること:使う人への確認
根拠:Qlik の移行計画の分け方(Planning your migration)と、版ごとの終了日(Qlik の表)(2026年10月3日確認)
1つの会社の中でも、アプリごとに答えが分かれることがあります。まず上げて期限を延ばし、そのあとでアプリごとに決める進め方も取れます。その場合も、棚卸しは先にやります。上げた先の期限は、12.100 なら2027年9月30日で、移す時間は約11か月です。
移す前に決める「数字の定義」:式はそのまま移る
Qlik の変換ツールは、QlikView の式を最小限の手直しで Qlik Sense に渡します。集合分析、変数の展開、Aggr()、If() などは、そのまま動くと書かれています(Object conversion details)。式が動くことと、式が出す数字が正しいことは別です。10年ほど前に作ったアプリでは、売上が税込か税抜か、期間が暦月か直近30日か、前年をどう比べるかが、式の中にだけ残っていることがあります。移す前に、グラフごとに書き出します。
| 決めること | 書き出す中身 |
|---|---|
| 期間(窓) | 暦月か、直近30日のような移動期間か。月や週の始まりはいつか |
| 母集団 | どの店・商品・顧客を含み、何を除くか(返品・社内取引・テストデータなど) |
| 税 | 税込か税抜か。送料・値引きを含むか |
| 前年との比べ方 | 同じ日付か、同じ曜日か。うるう年や休日をどう扱うか |
| 数える単位 | 件数は注文か明細か。顧客は ID か氏名か |
Qlik の移行ツールには、移す前と後のアプリの動きを比べる「Validate Applications」があります(Planning your migration)。これに加えて、同じ期間の主な数字を、旧アプリと新アプリで並べて見ます。定義の書き出しと並べて比べる考え方は、広告運用のインハウス化の記事(CV の定義)や、BI の構築費用の記事でも書いています。
10月31日までに、何を先にやるか
Qlik からつなぐデータの置き場が Snowflake で、パスワードだけでログインしている場合は、その接続も2026年8〜10月に切り替えが要ります。順番は「Snowflake のパスワードだけのログインが使えなくなる(2026年8〜10月)」で解説しています。
版を調べて、アプリを数え、上げるかを決め、移すものを分ける順に進めます。上げる場合は、試験の時間を見込んでから日程を引きます。
10月31日までの進め方(例)
日付が付いているのは Qlik の期限。進め方は例
12.90 のまま10月31日を過ぎると、Qlik のサポートの対象外になる
出典:Qlik の版ごとの表、Release Management Policy(2026年10月3日確認)
12.90 のまま10月31日を過ぎると、Qlik のサポートの対象外になります。使い続けること自体を止める定めは、確かめた範囲にはありませんでしたが、サポートを受けられなくなります。上げる場合の試験と、移す場合の棚卸しは、どちらも日数がかかるので、先に棚卸しから始めます。
この記事で確かめられなかったこと
12.110 のサポート終了日(Qlik の表に行がまだありません)。Qlik の変換ツールが、自社サーバーの Qlik Sense(client-managed)への移行でどこまで使えるか(ドキュメントの見出しはあるものの、内容は確かめていません)。QlikViewVersion() が返す文字列の書式(実際の環境で確かめる必要があります)。「QlikView を終わらせる予定はない」という Qlik の2023年の投稿が、いまも同じ方針かどうか。契約のライセンスの期限や更新の条件(契約ごとに違います)。
アプリの一覧づくりと、移す前の数字の定義の書き出しは、Aurant Technologies のデータ基盤とBIの案内から、困っている1点だけでも相談できます。
データ分析・データ基盤支援
Snowflake・BigQuery・Treasure Dataといったデータ基盤の選定から、基幹・SaaS・広告・POSに散らばったデータの集約、dbtでの指標統一、Lookerなどでのダッシュボード化までを支援します。
