SOLUTION 09
FAX・電話・Excelで
受けている注文を、
取引先がWebで
入れる形に。
受注・在庫・出荷・請求のデータを、ひとつの仕組みでつなぎます。既製のサービスで足りる業務はそれを使い、合わない部分は専用のWebアプリとして作ります。卸・メーカー・商社など、取引先から注文を受けて出荷する業務が対象です。
取引先はWebで注文し、FAXや電話の注文も同じ一覧に入ります。在庫の引き当てから請求データまで、同じデータで進みます。
※ 画面はイメージです
Interactive demo
触って確かめる、4本のデモ
どれも架空の会社・データで作った、操作できるモックです。スマホでもPCでも開けます。入力した内容はそのページの中だけで使い、どこにも送信しません。
※ デモの会社名・品目・数量・金額はすべて架空で、実在の企業・取引先・商品とは関係ありません。実際のシステムの画面をそのまま再現したものではなく、形と流れを伝えるためのイメージです。注文書の読み取りのデモは、画像の読み取りを実際には行わず、用意した読み取り結果を段階ごとに表示しています。
Challenges
対象は、こうした手作業が残っている受発注・在庫です
受注・在庫・出荷・請求のあいだを人の手でつないでいる限り、取引が増えるほど手間も人も増えていきます。一つでも当てはまる業務から始められます。
Excelに打ち直している届いたFAXを見ながら、品番・数量・納期を手で入力している。読み違いや入力漏れは、出荷の段階まで見つけにくい。
メモのまま回っている受けた人のメモと記憶が頼りで、誰がいつ何を受けたかを後から確かめられない。
突き合わせに追われる受注・出荷・請求が別々の表にあり、月末に一件ずつ照らし合わせて請求書を作っている。
すぐ答えられない取引先から在庫を聞かれるたびに、倉庫や担当者に確かめてから折り返している。
Selection
どの作り方を勧めるかは、業務と取引先の事情で決めます
受発注の仕組みは、既製の受発注サービスを使う、kintoneなどで組む、専用のWebアプリを作る、の3通りで考えます。当社は特定の製品の販売代理店ではないため、既製のサービスで足りる業務にはそちらをお勧めします。
| 向いている場合 | 取引先の注文画面 | 項目・画面の変更 | 費用のかかり方 | |
|---|---|---|---|---|
| 既製の受発注サービス | 業務の流れが標準的で、取引先もそのサービスの画面で注文してくれる場合。早く使い始めたい場合。 | サービスが用意した画面を使う。 | サービスの設定で変えられる範囲まで。 | 月額の利用料。利用者数や取引の量に応じて増える料金のものがある。 |
| kintoneなどで組む | まず社内の受注・在庫の台帳を一つにまとめたい場合。社内で項目や一覧を直しながら使いたい場合。 | 取引先に入力してもらう画面は、外部公開のためのプラグインや連携サービスを組み合わせて用意する。 | 項目・一覧・集計の追加は、社内で直せる。 | 利用人数に応じた月額のライセンスと、構築の費用。 |
| 専用のWebアプリ | 取引先ごとの品目・単価・締め日・注文の形など例外が多く、既製品に合わせると業務が回らない場合。今の販売管理や会計を残したまま、足りない部分だけ足したい場合。 | 取引先ごとの品目と単価に合わせた画面を作る。スマホからも入力できる。 | 業務に合わせて作る。変更の手順と、誰が直すかを最初に決める。 | 開発の費用と、公開後の保守の費用。人数が増えても、人数分の利用料が増えない作り方にできる。 |
専用のWebアプリは、AI(Claude Code)を使って作ります。既製のサービスでは業務に合わず、一から作る従来の開発では費用と時間がかさむ、という場合のための作り方です。画面を先に作って触っていただき、使い勝手を確かめながら進めます。
※ 既製のサービスとkintoneの料金・機能は、各提供元の最新の情報をご確認ください。
作り方ごとの詳しいページ
Features
取引先の注文から請求データまでを、ひとつながりで扱います
受発注の仕組みを作った場合の画面の例です。画面の数や項目は、業務と取引先に合わせて決めます。メーカーでは、部品表(BOM)・在庫・購買をまとめて扱う形にもできます。
※ 画面はイメージです
※ 画面はイメージです
※ 画面はイメージです
※ 画面はイメージです
引き渡すもの(範囲は見積りの段階で決めます)
- 取引先が使う注文の画面と、社内で使う受注・在庫・出荷の画面
- 操作の手順(社内の担当者向け・取引先向け)
- データの定義(項目・マスタ・つなぐ先と受け渡すデータの一覧)
- 今のExcelや台帳から移した、取引先・品目・在庫のデータ
Case
受注・在庫・発注の情報を、一か所で見られるようにした事例
公開している導入事例から、受発注・在庫に近いものを要約しました。詳しい経緯は各事例ページに掲載しています。
※ 各事例ページの本文を要約しています。事例ページは実際の導入事例をもとに、企業名を伏せ、表現を調整して構成したものです。
事例ページ
Pricing
費用と期間は、画面の数・つなぐ先・使う人数・移すデータで変わります
相場が分からない段階でのご相談も受けています。金額を左右する4つの要素と、最初の見積りまでに伺う内容をまとめました。
SCREENS
画面の数
取引先の注文画面、社内の受注・在庫・出荷の画面、帳票の数。取引先ごとの例外(品目・単価・締め日)が多いほど増えます。
CONNECT
つなぐ先
今の販売管理・会計・倉庫のシステムやECサイトなど、データを受け渡す相手の数と、受け渡しの方法(API・CSVなど)。
USERS
使う人数
社内で使う人数と、注文を入れる取引先の数。既製のサービスやkintoneでは、利用料にも関わります。
DATA
移すデータ
取引先・品目・単価・在庫など、今のExcelや台帳から移すデータの量と、整理が要るかどうか。
最初の見積りまでに伺うこと
- 今の注文の受け方(FAX・電話・メール・Excel)と、1か月あたりのおおよその件数
- 取引先の数と、取引先ごとに違う点(品目・単価・締め日・注文の書式)
- 扱う品目の数と、在庫を置いている場所
- 今使っている販売管理・会計・在庫の仕組みと、残したいもの
- いちばん手間のかかっている作業と、いつまでに変えたいか
- 予算の考え方(決まっていなくても構いません)
期間も、同じ4つの要素で変わります。1つの業務から始める場合は、その業務を動かし始めるまでを範囲にして見積もります。
費用は、上の内容を伺ったうえでお見積りします。当社全体の目安は、小規模な自動化なら数万円〜、中規模のシステム統合なら数十万円〜、長期の伴走は月額制です。期間は、小さな1業務の仕組み化で1〜2か月、複数部門にまたがる連携で3〜6か月がひとつの目安です(要件によって変わります)。
Process
業務を1つ選び、画面を先に触っていただいてから広げます
今のFAX・電話・Excelの運用は、切り替えるまで止めません。
業務を1つ選ぶ
受注の入口・在庫の引き当て・請求データの作成など、手間の大きい業務を1つ選び、今のやり方と帳票を伺います。
画面を先に作って触っていただく
取引先の注文画面と社内の画面を先に作り、いつもの注文を入れて試していただきます。項目や手順はここで直します。
今のやり方と並行して動かす
FAX・電話・Excelの運用と並行して動かし、受注・在庫・請求の数字が合うかを確かめます。取引先は移れるところから順に切り替えます。
切り替えて、保守を続ける
並行運用で問題がなければ切り替えます。項目の追加などの変更と保守は、最初に決めた範囲で続けます。
FAQ
よくあるご質問
補助金は使えますか?
使える制度があるかは、制度の年度ごとの要件と、会社の条件、導入するものの種類(既製のサービスか、専用に作るものか)で変わります。断定はせず、見積りと並行して、使える制度があるかの確認からご一緒します。
今使っている販売管理や会計ソフトとつなげられますか?
つなぐ先がAPIやCSVでデータを受け渡せるかを、最初に確かめます。今の販売管理や会計を残したまま、注文の入口と在庫・出荷の部分だけを足す形にもできます。例えば、kintoneで受注を管理し、freee会計へ請求・仕訳のデータを渡す連携の型があります。
公開したあとの保守はどうなりますか?
不具合の修正や、項目・画面の追加をどこまで当社が受けるかは、見積りの段階で決めます。社内の担当者が直せる部分と当社が受ける部分を分けて設計し、操作の手順とデータの定義を引き渡します。
社内にシステムの担当者がいなくても進められますか?
進められます。専任の担当者の代わりに、受注や在庫の業務をいちばん知っている方に、画面の確認と試用をお願いします。
他社から出ている見積りを見てもらえますか?
はい。他社の見積りや提案書をもとに、作る範囲と前提(画面の数・つなぐ先・移すデータ)を整理するご相談も受けています。既製のサービスで足りる場合は、そうお伝えします。
取引先がWebで注文してくれない場合はどうなりますか?
FAXや電話で届いた注文も、社内の担当者が同じ受注一覧に入力できる形にします。Webに移れる取引先から順に切り替え、FAXや電話の取引先が残っても、受注・在庫・請求は同じ仕組みで扱えます。
デモと同じものを作ってもらえますか?
デモは、架空の会社・データで形と流れを見ていただくためのモックです。実際には、今の注文の受け方・取引先ごとの違い・お使いの販売管理や会計に合わせて、画面と仕組みを組み立てます。デモの一部だけを使う形でも構いません。
Articles
関係する解説
費用の決まり方、製品を比べる前の取引先の分け方、FAXの注文の扱い方、Excelの在庫表が合わなくなる理由、注文書の読み取りについて、それぞれ記事で詳しく書いています。
要件が固まる前から、ご相談いただけます
今の注文の受け方と、手間のかかっている作業を伺えれば始められます。導入を前提としないご相談や、他社の見積りの確認も承ります。