SOLUTION 02
Microsoft 365・
Google Workspaceの
導入から運用まで
メールやファイルの移行、アカウントと権限の設計、Copilot・Geminiを使い始める準備、入退社や問い合わせを含む日々の運用までを一緒に進めます。どちらの製品に寄せるかは、今の使い方と手元のファイル、つなぐシステムから中立に決めます。まずは5本のデモで、移行の順番と権限の束ね方を触ってみてください。
5本のデモは、どれも架空の会社・データで作った、操作できるモックです。このページからすぐに開けます。
※ 画面はイメージです(架空の会社・データ)
Interactive demo
触って確かめる、5本のデモ
どれも架空の会社・データで作った、操作できるモックです。スマホでもPCでも開けます。製品の仕様にかかわる記述がある01と02は、Microsoft・Googleの公式ヘルプで確かめた内容だけを使い、デモの画面に出典を載せています。
Copilot・Geminiで社内の文書を扱うときの、権限と入力(AI活用のデモから3本)
※ デモの会社名・人物・数値はすべて架空で、実在の企業・人物とは関係ありません。Microsoft 365・Google Workspaceの画面をそのまま再現したものではなく、形と流れを伝えるためのイメージです。03〜05は生成AIを呼び出していません(答えや判定は、画面の中の仕組みか、デモ用に用意したものです)。
What we build
移す、整える、使い続ける。
支援は3つです
ご相談の多くは、この3つの組み合わせです。必要な工程だけを切り出してのご依頼もできます。
新しい環境へ移す
メール・予定表・連絡先・ファイルを、業務を止めない順番で移します。移行元(レンタルサーバー・旧グループウェア・社内のExchange・Gmailなど)と移行先の組み合わせで、移せるものと方法が変わるため、先に確かめてから段取りを組みます。
- ドメインの追加と、MX・SPF・DKIM・DMARC
- 旧メールのコピーと、MXの切り替え
- ファイルサーバーから SharePoint・共有ドライブへ
アカウントと権限を整える
置き場所ごとの権限を部署・職種のグループに束ね、人には直接付けない形に整えます。入社・異動・退職のときに直す場所が1か所で済み、CopilotやGeminiに見せたくない情報が答えに出てこない土台になります。
- グループと、共有ドライブ・SharePointの権限
- 多要素認証・シングルサインオン
- 入社・異動・退職の手順と、端末の管理
使い始めて、回し続ける
Copilot・Geminiを使う人と入れてよい情報を決め、会議の記録や社内の文書の探し方を、業務に合わせて整えます。日々の運用は、当社がお引き受けすることも、手順を残して社内に引き継ぐこともできます。
- Copilot・Geminiの利用準備と、使い方の定着
- 会議の記録・社内文書の検索・定型業務の自動化
- 問い合わせの対応と、社内への引き継ぎ
Features
設定と構築の一覧と、
作り方の目安
当社で設計・設定・構築できるものです。「標準」はMicrosoft 365の管理センターやGoogle Workspaceの管理コンソールの機能で設定するもの、「開発」はPower Automate・Google Apps Script・各社のAPIなどで作り込むものです。関係するデモと解説記事から詳しく見られます。
※ 機能の名前は、Google Workspace 管理者ヘルプとMicrosoft Learnの表記によります(「データ インポート ツールを使用したメールのインポートについて」「グループを共同トレイとして使用する」「基本のモバイル端末管理を設定する」「Microsoft 365 の共有メールボックスについて」「基本的なモビリティとセキュリティの概要」など。2026年9月25日に確認)。
How to build
作り方は3通り。
向いている条件が違います
どれが正解というものではありません。人数、今の環境、つなぎたいシステム、社内の体制で決まります。3つを組み合わせることもよくあります。
| 管理画面の標準機能 | 上位のプラン・追加のツール | 開発(スクリプト・API連携) | |
|---|---|---|---|
| できること | ユーザーとグループ、共有の範囲、多要素認証、標準の移行の機能、共有メールボックス・Google グループ、基本的な端末管理、SPF・DKIM・DMARC | 場所や端末によるサインインの条件、端末の細かな管理、生成AIの機能を広げるライセンス、外部の移行ツールやシングルサインオンの製品 | 入退社の手続きと台帳の連携、申請・承認・通知の自動化、社内の文書を権限の範囲で答える仕組み、ほかのシステムとの連携 |
| 向いている条件 | 人数が多くない。移行元が標準の移行の機能に対応している。まず安全な初期設定を固めたい | 社外や私物の端末からのアクセスを細かく決めたい。移すデータが多く、標準の機能では足りない | 入退社や申請を、人事の台帳やほかのシステムとつなぎたい。社内の決まりに合わせた答え方や処理が要る |
| 気をつけること | 移せるものは、移行元と方法で変わる。たとえばMicrosoft 365へのIMAP移行では、連絡先・予定表・タスクは移らない | 費用は人数分かかる。プランごとに使える機能が違うため、使いたい機能からプランを決める | 作ったものの保守が要る。仕組みに与える権限(どのアカウントで、何にアクセスするか)の設計が要る |
| 費用の種類 | ライセンスの費用(Microsoft・Google、または販売店へ) | ライセンスの費用に加えて、上位のプラン・追加のライセンス・ツールの利用料 | ライセンスの費用に加えて、開発・保守の費用(お見積り) |
| 当社の関わり方 | 初期設定、移行の段取りと実施、切り替えたあとの確認 | 使いたい機能から、要るプランとツールを選び、設定する | 要件の整理から、作る・試す・引き継ぐまで |
※ IMAP移行で移るものは、Microsoft Learn「IMAP メールボックスの Microsoft 365 または Office 365 への移行について知っておくべきこと」(2024年8月9日更新)によります。プランごとの機能は、Microsoft「一般法人向け Microsoft 365: プランと機能」とGoogle「柔軟な価格プラン オプションの比較」で比べられます。いずれも2026年9月25日に確認。
Access design
権限は「鍵」と
「キーホルダー」の2層で
人に鍵を直接渡さない形にしておくと、鍵を1本直すだけで、その鍵を束ねている全員に反映されます。生成AIを使い始める前ほど、ここが効きます。
この2層にしておくと、「経理の全員に、この共有ドライブの閲覧を足す」が鍵1本の修正で済みます。人ごとに権限を足していく運用では、退職や異動のたびに一人ずつ直すことになり、直し漏れが残りやすくなります。また、CopilotとGeminiが社内のファイルやメールを使って答えるとき、使うのはその人が見られる範囲のデータです。権限の粗さは、そのまま「見せたくない情報がAIの答えに出てくる」形で表に出ます。
※ 出典:Microsoft Learn「Microsoft Copilot のデータ、プライバシー、セキュリティ」(2026年8月20日更新)、「SharePoint モダン エクスペリエンスでの共有とアクセス許可」(2024年10月9日更新)、Google Workspace ラーニング センター「Gemini による Workspace データへのアクセスのコントロール」「共有ドライブのベスト プラクティスとヒント」。いずれも2026年9月25日に確認。
Process
進め方
相談から、切り替えたあとの運用まで。DNSの変更のように社外の会社の作業が要るものは、その段取りも一緒に組みます。
今を確かめる
使っているメール、ファイルの置き場所、アカウントの数、DNSを管理している会社、つなぎたいシステムを確かめます。
進め方を決める
どちらの製品に寄せるか、移すものと残すもの、切り替え方(全員一斉か、一部の人からか)を決めます。
設計する
アカウントとグループ、共有の範囲、サインインの守り、入社・異動・退職の手順を、鍵とキーホルダーの形で設計します。
移して切り替える
ドメインの確認、旧メールのコピー、MXの切り替え、差分の移行、端末の設定し直しを、決めた順番で進めます。
使い始める準備
Copilot・Geminiを使う人、入れてよい情報、会議の記録の扱いを決め、使い方を現場に合わせて伝えます。
運用と引き継ぎ
入退社や問い合わせの対応をお引き受けすることも、手順を残して社内の担当の方に引き継ぐこともできます。
DNSの変更は、DNSを管理している会社(制作会社・サーバー会社など)の作業日に合わせて行います。MXを切り替えると新しいメールは新しい環境に届きますが、それまでのメールは、移さない限り旧サーバーに残ります。新しい設定が行き渡るまで時間がかかることもあるため、旧サーバーは、差分の移行と送受信の確認が終わってから止めます(出典:Microsoft Learn「DNS レコードを追加してドメインを接続する」(2026年4月23日更新)、Google Workspace 管理者ヘルプ「Google Workspace の MX レコードを設定する」(2026年9月19日更新)。2026年9月25日に確認)。
Case
事例
当社の事例ページから、会議・メール・社内の情報に生成AIを組み込んだ事例と、Microsoft・Googleが公開している導入事例の一覧です。
※ 当社の事例は、事例ページに書いてある取り組みから紹介しています。Microsoft・Googleの事例は、各社が公開しているもので、当社が支援した案件とは限りません。 担当エンジニアの紹介:守高 成悟(CAIO) 曽我 滉貴(アーキテクト)
Selection
Microsoft 365と
Google Workspaceの選び分け
どちらが優れているかではなく、今の使い方と手元のファイル、つなぐシステムで決まります。当社は特定の製品の販売代理店ではありません。
製品ごとの導入支援と、スポット相談
Pricing
費用の考え方
費用はお見積りです。当社全体の目安は、小規模な自動化なら数万円〜、中規模のシステム統合なら数十万円〜、長期の伴走は月額制です。支援の範囲と移すもの・作るものによって変わるため、まずは30分の相談で範囲を整理します。
スポット
特定の工程や、困っていること1件から。小さく始めたい場合の単発の支援。
プロジェクト
選定と設計から、移行・切り替えまでを一括で。
継続支援
入退社や問い合わせの対応、改善、内製化の伴走を月ごとに。
費用が変わる主な要因
- 移すものの量と種類(メールボックスの数と容量、予定表・連絡先・ファイルを移すか、PCにだけあるメールがあるか)
- 移行元と切り替え方(レンタルサーバー・旧グループウェア・社内のExchange・Gmailなど、全員一斉か一部の人からか)
- 権限の設計の範囲(グループと共有ドライブ・SharePointの作り直し、サインインの守り、端末の管理)
- Copilot・Geminiの準備(対象の部署と人数、入れてよい情報の決まり、使い方を伝える範囲)
- 自動化と連携の作り込み(Power Automate・Google Apps Script・APIでつなぐ範囲)
- 運用の範囲(入退社や問い合わせの対応をお引き受けするか、手順を残して社内に引き継ぐか)
- Microsoft 365・Google Workspaceのライセンスの費用は、当社の費用とは別に、Microsoft・Google(または販売店)へお支払いいただきます
困っていることが1件だけ、設定1つだけのご相談は、「移行と設定のスポット相談」のページから伺います。
※ ライセンスの料金とプランごとの機能は、Microsoft「一般法人向け Microsoft 365: プランと機能」とGoogle「柔軟な価格プラン オプションの比較」の公式ページでご確認ください。ITツールの導入の補助金の対象になる場合があります。要件は年度や事業内容で変わるため、個別に確かめたうえでご案内します。
FAQ
よくあるご質問
デモと同じものを作ってもらえますか?
デモは、架空の会社・データで形と流れを見ていただくためのモックです。実際には、御社の人数、今のメールとファイルの置き場所、使っているシステムに合わせて、移行の順番と権限の形を組み立てます。デモの一部だけを使う形でも構いません。
MicrosoftやGoogleの販売代理店ですか?
いいえ。特定の製品の販売代理店ではありません。Microsoft 365とGoogle Workspaceのどちらに寄せるかは、今の使い方と手元のファイル、つなぐシステムから一緒に決めます。ライセンスは、今の契約のままでご相談いただけます。
移行の日に、メールが届かなくなりませんか?
MXを切り替える前に、新しい環境に利用者と共有アドレスを用意し、旧メールをコピーしておきます。切り替えたあとも、新しい設定が行き渡るまで旧サーバーは止めず、差分の移行と送受信の確認が終わってから解約します。移行の順番は、デモ01で確かめられます。
過去のメールや予定表も移せますか?
移行元と移行先、移行の方法の組み合わせで、移せるものが変わります。たとえばMicrosoft 365へのIMAP移行で移るのは、受信トレイなどメール フォルダーの項目だけで、連絡先・予定表・タスクは移りません(Microsoftの説明)。何を移し、何を旧環境に残すかを先に決めてから、方法を選びます。
CopilotやGeminiを入れると、見せたくない情報まで出てきませんか?
MicrosoftとGoogleの説明では、CopilotとGeminiが社内のファイルやメールを使って答えるとき、使うのはその人が見られる範囲のデータだけです。そのため共有の範囲が広すぎると、本来は見る必要のない人にも、答えの中で見えることがあります。使い始める前に共有の範囲を確かめ、グループで束ねる形に整えます。見られる範囲の変わり方は、デモ02で確かめられます。
困っていることが1つだけでも相談できますか?
はい。移行の途中の不具合、共有アドレスや代理人の権限、DNSの設定など、1件からのご相談は「移行と設定のスポット相談」のページで伺います。このページでは、導入・設計・運用をまとめてご相談いただけます。
情シスがいなくても、導入と運用を任せられますか?
はい。入退社のアカウントの発行・停止や、問い合わせの対応をお引き受けすることも、手順を残して社内の担当の方に引き継ぐこともできます。
費用はどう決まりますか?ライセンスの費用とは別ですか?
当社の費用はお見積りです。移すものの量、権限の設計の範囲、作り込む自動化、運用の範囲で変わります。Microsoft 365・Google Workspaceのライセンスの費用は、これとは別に、Microsoft・Google(または販売店)へお支払いいただきます。
まずは30分の無料相談から
デモを見ながら、御社の場合に何をどの順番で移すか、権限をどう束ねるかを一緒に確かめます。現状の整理やセカンドオピニオンだけでも歓迎です。費用感だけのご相談でも構いません。