ERP RFP(提案依頼書)作成完全テンプレート 2026:ベンダー選定で失敗しない15のチェック項目

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本記事の親ピラー(包括ガイド)

本記事は Aurant Technologies の ERP移行 親ピラーガイドを支えるクラスター記事です。主要17製品比較・5ステップ移行プロセス・失敗回避パターンは親ピラーをご覧ください。

ERP製品選定で失敗を回避するためには、適切なRFP(Request for Proposal:提案依頼書)の作成が必須です。本記事では、Aurant Technologies が支援する企業で実際に使っているRFPテンプレートと15のチェック項目を公開します。

1. RFP の目的と構成

RFPは「自社要件を明文化してベンダーに提案を依頼する文書」。ベンダー選定の客観性を担保するために必須です。

  • 会社概要・事業内容
  • 現状課題と目指す姿
  • 機能要件(業務別)
  • 非機能要件(性能・可用性・セキュリティ)
  • システム連携要件
  • 導入スケジュール・予算
  • ベンダーへの質問事項

2. 機能要件の書き方

「○○ができる」と曖昧に書かず、「△△業務において、月次で□□件の処理を◎◎時間以内に完了できる」と定量化するのが鉄則。

3. ベンダー選定の15チェック項目

  1. 同業界・同規模の導入実績
  2. 標準機能カバレッジ(自社業務との適合度)
  3. カスタマイズ容易性
  4. 3年TCO見積
  5. 導入期間
  6. サポート体制(24/7・SLA)
  7. API公開状況
  8. 他SaaSとの連携実績
  9. セキュリティ認証(ISO27001・SOC2等)
  10. 法改正対応の実績
  11. データエクスポート可否
  12. アップグレード方針(破壊的変更の頻度)
  13. パートナー実装力(Aurant含む)
  14. 担当営業・コンサルタントの能力
  15. 契約条件の柔軟性

4. RFP 作成の典型的なスケジュール

準備2ヶ月 → ベンダー回答1.5ヶ月 → 評価1ヶ月 → デモ・PoC 1-2ヶ月 → 最終選定。合計5-7ヶ月かかります。

よくある質問

RFP テンプレートはどこで入手できる?

Aurant のお問い合わせフォームよりリクエスト可能。汎用テンプレート+業界別カスタマイズ版を提供。

RFI(Request for Information)と RFP の違いは?

RFI は事前情報収集、RFP は本格提案依頼。RFI で候補絞り込み → RFP で具体提案、の流れが標準。

ベンダーは何社に送る?

5-8社が標準。少なすぎると比較不能、多すぎると評価工数が膨大。

RFP の評価はどうする?

機能適合度・コスト・実装力の3軸×加重スコアリングが王道。

RFP作成支援は?

Aurant が業界・規模に応じたテンプレートカスタマイズと評価支援を提供。

本記事の親ピラー(包括ガイド)



システム導入・DX戦略

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aurant technologies 編集

上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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