← データ分析・データ基盤支援

PRODUCT

GA4も広告も基幹データも、
BigQueryにまとめて分析できる形に

Google BigQueryへのデータ集約から、日々の分析・ダッシュボード運用までを一貫して支援します。GA4のBigQuery Export、Google広告やSaaSのデータ連携、Dataformでのテーブル整備、Looker Studioでの可視化まで、散らばったデータを一つの分析基盤にまとめます。スキャン量課金やスロットの考え方を踏まえたコスト設計も最初から織り込み、使うほど請求が膨らむ状態を避けます。特定ベンダーの販売代理ではないため、BigQueryが本当に合う使い方か、他の選択肢はないかも正直にお伝えします。

Google BigQueryGA4 BigQuery ExportLooker StudioDataformBigQuery Data Transfer ServiceCloud Composer / Dataflow
BigQuery今月 ▾売上¥12.4M粗利率38.2%受注件数184推移内訳

BigQueryにデータを集約し、コストを抑えながら大規模データを分析できる基盤にします。

Overview

データが集まる流れ

お客様のデータや業務が、どう流れて形になるかの全体像です。

各種データソースGA4 / 広告 / 基幹 / SaaS
収集・連携Export / Transfer / ETL
BigQuery蓄積・変換 (Dataform)
可視化・活用Looker Studio / SQL

Challenges

こんなお悩みに

データがサイロ化しているGA4は探索、広告は各管理画面、売上はExcelと分断され、施策と売上を突き合わせるだけで一日仕事になっている。
GA4だけでは分析が頭打ち探索レポートの14ヶ月制限やサンプリング、しきい値による丸めで、細かいセグメントや長期の推移を正確に追えない。
課金が読めず怖くて使えないスキャン量課金の仕組みを理解しないままクエリを回し、想定外の請求が来た経験から、本格活用に踏み切れない。
作ったが運用が回らない外注で基盤は作ったものの、テーブルの中身やクエリの意味が分からず、更新が止まってブラックボックス化している。

Before / After

導入で、こう変わります

Before

  • GA4やExcel、広告管理画面にデータが分かれ、突き合わせに毎回時間がかかる
  • GA4の探索は14ヶ月で消え、サンプリングもかかり過去比較や深掘りができない
  • SQLを書ける人が限られ、集計依頼が特定の担当者に集中して滞留する

After

  • GA4・広告・基幹データがBigQueryに集約され、一つのSQLで横断的に集計できる
  • 生ログを長期保存し、サンプリングなしで期間や粒度を自由に変えて分析できる
  • Looker Studioとよく使うクエリを整備し、担当者以外も数字を自分で見られる

What we do

提供内容

必要な工程だけ切り出してのご依頼も可能です。

データ収集・連携の整備

GA4 BigQuery Export、Google広告やYouTubeのData Transfer Service、SaaSや基幹DBからのETLをつなぎ、必要なデータをBigQueryに自動で集めます。

  • GA4 Export(日次・ストリーミング)の設定と検証
  • 広告・基幹・SaaSデータの連携設計とスケジュール化
  • 重複や欠損を検知する取り込みチェックの用意

データモデルとテーブル設計

生データを分析しやすい形に整えます。Dataformでの変換管理、パーティショニングとクラスタリングでスキャン量とコストを抑える設計を行います。

  • 日付パーティション・クラスタリングの設計
  • GA4のevent_params・itemsなどネスト構造のフラット化
  • Dataformによる変換SQLのバージョン管理
  • 中間テーブル・データマートの構造化

コストと権限の管理設計

オンデマンドとスロット予約(Editions)の使い分け、カスタムクォータ、データセット単位のIAM権限まで、無駄な課金と情報漏えいを防ぐ運用を組みます。

  • スキャン量を抑えるクエリ・ビュー設計
  • オンデマンドとスロット予約の損益分岐の試算と選び分け
  • 予算アラートとカスタムクォータの設定
  • IAMと認可済みビューによるアクセス制御

可視化と内製化の伴走

Looker Studioでダッシュボードを整備し、社内の担当者が自分でクエリを直せる状態まで引き継ぎます。作って終わりにしません。

  • Looker StudioダッシュボードとBigQuery接続の最適化
  • BI Engineや抽出データによる表示高速化とコスト抑制
  • よく使うクエリ集とドキュメントの整備
  • SQL・運用ハンズオンによる内製化支援

Features

BigQueryでできること(主な機能)

データをBigQueryに集約し、KPI・予実・セグメント分析まで、コストを抑えて大規模に分析できる形にします。

データ統合基盤社内に散らばるデータ会計ソフトSFA / CRMスプレッドシート基幹DB / EC統合・クレンジングETL / 名寄せデータ基盤全社の正となる数字ダッシュボードバラバラのデータを、意思決定に使える形へ。更新は自動。手作業の集計をなくす。※画面はイメージです
データ統合基盤
会計・SFA・スプレッドシート・基幹DBなどに散らばったデータを、統合・名寄せして全社の正となる数字にします。
KPIモニタリングしきい値アラート売上(対目標)92%受注率28%⚠ アラート・問い合わせ→商談化率が先週比 -15%・特定チャネルのCPAが目標を超過日次トレンド※画面はイメージです
KPIモニタリング
売上・受注率などの主要指標を常時モニタリング。しきい値を割った変化はアラートで知らせます。
予実管理部門予算実績達成率営業部¥8.0M¥7.4M92%EC事業¥5.0M¥5.6M112%サービス¥3.0M¥2.4M80%予算 vs 実績(月次)予算実績※画面はイメージです
予実管理
部門別の予算と実績を並べて達成率を可視化。予算超過・未達をひと目で把握し、打ち手につなげます。
セグメント分析顧客の構成優良一般休眠セグメント別 客単価優良一般新規休眠気づき・優良層は全体の2割だが売上の過半を占める・休眠層への再アプローチが伸びしろ※画面はイメージです
セグメント分析
顧客を優良・一般・休眠などに分け、構成比や客単価を分析。伸びしろのある層を見つけます。
レポート自動配信毎朝 自動配信設定頻度:毎営業日 8:00宛先:経営 / 各部門長形式:ダッシュボード   + PDF要約📧 メール / チャットへ配信✓ 最新データで自動更新今朝のレポート売上受注粗利¥12.4M18438%前日比・週次推移つき毎朝、最新の数字が関係者の手元に届きます。※画面はイメージです
レポート自動配信
毎朝、最新データのダッシュボードとPDF要約を経営・各部門へ自動配信。集計と共有の手間をなくします。

Compare

BigQuery/Snowflake/Treasure Data の比較・選び分け

中立の立場で、優劣でなく適合条件で整理します。価格は2026年時点の目安で最新は要確認です。

課金モデル Google系連携 スケール 始めやすさ 向くケース
Google BigQuery オンデマンド(スキャン量課金・米国リージョンで約$6.25/TiB、月1TiB無料)と定額スロット(Editions)を選べる GA4のBigQuery Exportや広告のData Transferが標準で強い サーバーレスで大規模クエリも自動スケール サンドボックスや無料枠で小さく始めやすい GA4・Google広告中心の分析をLooker Studioで可視化したいマーケ・分析用途
Snowflake コンピュート(クレジットを秒単位課金・エディション別単価)とストレージを分離課金 マルチクラウド前提。GA4等はコネクタ経由の連携が中心 用途別に仮想ウェアハウスを分けて独立にスケール トライアルあり。ウェアハウス・権限設計の学習が要る マルチクラウドや部門並行利用、データ共有(Data Sharing)を重視する組織
Treasure Data 統合プロファイル数・イベント量ベースの「No Compute」型(クエリ課金を気にせず回せる) CDPとして各種マーケ/広告先へのコネクタが充実 マネージドCDPとして大規模プロファイルに対応 商談・伴走前提のSaaSとして導入 顧客プロファイル統合とセグメント配信などCDP用途が主軸のケース

How we work

支援の受け方

フル委託から、一部だけ・伴走まで。体制と予算に合わせて選べます。

SPOT

一部だけ依頼

特定の工程だけをスポットで。小さく始めたい場合に。

TEAM-UP

伴走支援

社内メンバーと一緒に手を動かし、進め方ごと引き継ぎ。

FULL

フル委託

要件整理から構築・運用まで一括で。立ち上げを任せたい場合に。

Tools

対象ツール・技術

Google BigQueryデータウェアハウス / 分析エンジン
GA4 BigQuery Export行動ログの生データ連携
BigQuery Data Transfer ServiceGoogle広告等の自動転送
Dataform変換SQLの管理・スケジュール実行
Looker Studioダッシュボード / 可視化
Cloud Composer / Dataflowパイプライン・大規模処理

Use scenes

活用シーン

EC・D2C|広告費と売上を一枚で見たいGA4の行動データとGoogle広告の費用、基幹の受注データをBigQueryで結合し、チャネル別のCPAとLTVを同じダッシュボードで追えるようにする。
メディア・SaaS|長期のユーザー行動を分析したいGA4の14ヶ月制限を越えて生ログを蓄積し、コホートや継続率、機能利用の推移をサンプリングなしのSQLで深掘りできるようにする。
多店舗・多拠点|各所のデータを一元集計したい店舗ごとに分かれたPOSや予約、会員データを日次でBigQueryに集約し、拠点横断のKPIを自動更新のダッシュボードで共有する。

Case

導入イメージ・支援事例

ご相談の多い課題を、代表的なケースとしてご紹介します。

EC・D2C|従業員20〜50名規模
課題
GA4の行動データと広告費、受注データが別々で、チャネル別の費用対効果を出すのに毎週手集計していた。
打ち手
GA4 ExportとGoogle広告のData Transferをつなぎ、受注データと結合したデータマートをBigQueryに整備。Looker Studioでチャネル別の一覧を用意した。
変化
手集計とExcel転記が減り、チャネル別のCPAを同じ画面で追える形に整った。
GA4 Export広告連携Looker Studio
BtoB SaaS|従業員50〜100名規模
課題
GA4の探索では14ヶ月で過去が消え、機能利用の長期推移や継続率を正確に追えなかった。
打ち手
生ログをBigQueryに長期蓄積し、Dataformでコホートや継続率の集計テーブルを整備。サンプリングなしで期間を自由に変えられるようにした。
変化
過去に遡った分析ができるようになり、機能改善の議論を数字ベースで行いやすくなった。
生ログ蓄積Dataformコホート分析
多店舗小売|従業員80〜150名規模
課題
店舗ごとにPOSや会員データが分かれ、拠点横断のKPIを見るたびに各所へ依頼が発生していた。
打ち手
各店舗のデータを日次でBigQueryに集約し、パーティション設計でコストを抑えつつ、拠点横断ダッシュボードを自動更新にした。
変化
拠点をまたいだ数字を待たずに確認できるようになり、集計依頼のやり取りが減った。
データ集約パーティション設計ダッシュボード

※ 実在の顧客名を伏せた、ご相談の多い課題をもとにした代表的な支援パターンです。数値による成果保証ではありません。

Checklist

選定・導入前のチェックポイント

着手前に整理しておくほど、後の手戻りが減ります。

分析したいことが具体化しているか「とりあえずデータを溜めたい」だけだと基盤が目的化しがち。追いたいKPIや答えたい問いが1つでもあると、必要なデータと設計が定まりやすい。
連携したいデータソースが揃うかGA4やGoogle広告はExport/Transferで比較的スムーズ。一方、閉域網の基幹DBやCSV手運用のデータは、取り出し方から設計が必要になる。
Google Cloudの請求とIAMを扱えるか本番のExportや連携には課金が有効なプロジェクトとIAM設定が要る。誰がプロジェクトのオーナー権限を持つか、事前に決めておくと立ち上げが早い。
更新頻度とデータ量の見当日次で足りるのかリアルタイムに近い鮮度が要るのか、月のデータ量はどの程度か。ここで課金モデル(オンデマンド/スロット)の選択が変わる。
分析の軸がGA4・Google広告中心かGA4のBigQuery Exportや広告のData Transferが効くのはGoogle系が主戦場のとき。マルチクラウドや顧客プロファイル統合が主目的なら、SnowflakeやCDPの方が適合することもある。

Why us

選ばれる理由

01

GA4 BigQuery Exportを使いこなす

GA4の生ログをそのまま扱い、event_paramsやitemsのネスト構造をフラット化してセッション・コンバージョンを再現。GA4画面では届かない粒度の分析と、広告・受注データとの結合まで一気通貫で設計します。

02

スキャン量課金を前提にした損益設計

オンデマンド(スキャン量課金)とスロット予約(Editions)を想定データ量から試算して選び分け、日付パーティション・クラスタリング・カスタムクォータで、使うほど請求が膨らむ状態を避けます。

03

Looker Studioの「遅い・高い」を潰す

巨大テーブルへの直結でダッシュボードが遅く高くなりがちな問題に対し、集計済みデータマート・抽出・BI Engineを使い分け、表示速度とクエリ費用の両方を抑えた可視化に仕立てます。

04

マーケの見たい数字を汲めるエンジニアが担当

SQLやパイプラインだけでなく、CPAやLTV・継続率など事業側が本当に追いたい指標を理解したエンジニアが、要件整理からテーブル設計まで手を動かします。

自社に合うか、まず相談してみませんか。
中立の立場でのセカンドオピニオンや、資料だけのご請求も歓迎です。導入前提は不要です。

Process

導入の流れ

まずは30分の無料相談から。現状整理からご一緒します。

1

現状ヒアリング

分析したいことと、いま使っているデータソースや詰まっている作業を洗い出します。

2

要件・コスト設計

必要なデータと更新頻度を決め、想定データ量からスキャン量と課金の見込みを立てます。

3

連携・基盤構築

GA4 Exportや各種連携を設定し、Dataformで変換テーブルとデータマートを整備します。

4

可視化・検証

Looker Studioでダッシュボードを作り、数字の妥当性と表示速度・コストを確認します。

5

内製化・運用引き継ぎ

ドキュメントとハンズオンで、社内で更新・改善できる状態にして引き継ぎます。

Pitfalls

よくある失敗・注意点

SELECT * で全列スキャンして課金が膨張BigQueryは読んだデータ量で課金される。必要な列と期間だけを読む習慣とビュー設計がないと、軽い集計でも高額なクエリになりがち。
パーティション未設定で全期間を毎回スキャン日付パーティションやクラスタリングを設けないと、直近1日の集計でもテーブル全体を読んでしまい、遅く高くなる。
権限をプロジェクト全体に広く付与手早さ優先でオーナー権限を配ると、生ログや個人情報に誰でも触れる状態に。データセット単位のIAMや認可済みビューでの制御が要る。
変換SQLが属人化してブラックボックス化手作業のスケジュールドクエリを積み重ねると、誰も全体像を把握できなくなる。Dataform等で変換を管理しないと引き継ぎで止まる。
不要にGA4のストリーミングExportを有効化多くの用途は無料の日次Exportで足りるのに、当日鮮度が要らないのにストリーミングを有効化すると書き込み課金が発生し続ける。まず日次で始め、必要時のみ切り替える。
Looker Studioを巨大テーブルへ直結して遅く高く生ログテーブルにダッシュボードを直結すると、閲覧のたびに大量スキャンが走り表示も遅い。集計済みデータマートやBI Engine・抽出を挟む前提で設計する。

Pricing

料金の考え方

料金は、支援範囲・対象システム・データ量によって変わります。まずは無料相談でスコープを整理します。

スポット

特定工程のみ。小さく始めたい場合の単発支援。

プロジェクト

設計から構築までを一括で。

継続支援

運用・改善・内製化伴走を月次で。

※ いずれも個別見積。無理な導入はおすすめしません。現状整理だけのご相談も歓迎です。

料金が変わる主な要因

  • 連携するデータソースの数と種類(GA4/Google広告/基幹DB/各種SaaS)
  • 月間のクエリスキャン量とストレージ量(オンデマンドかスロット予約かの分岐点になる)
  • GA4 Exportが標準の日次で足りるか、当日鮮度のストリーミングやニアリアルタイムが要るか
  • Dataformで整備する変換テーブル・データマートの数と結合の複雑さ
  • Looker Studioダッシュボードの本数と、BI Engine等による高速化の要否
  • 内製化ハンズオンの範囲(導入期間の目安は、GA4+Looker Studioの小さな範囲なら数週間、複数ソース統合は要件次第で数ヶ月が目安)

IT導入補助金などの制度が対象になる場合がありますが、要件や年度で変わるため、利用可否は個別にご確認ください。

FAQ

よくあるご質問

BigQueryの販売代理店ですか?

いいえ。特定製品の販売代理ではなく中立の立場です。BigQueryを検討中の方向けのご支援ですが、要件によってはBigQueryが最適でない場合もあります。その際は他の選択肢や、そもそも導入すべきかも含めて正直にお伝えします。

費用はどのくらいかかりますか?

支援内容やデータ量、連携するソースの数で変わるため、個別のお見積もりとしています。BigQuery自体の課金(ストレージ・クエリのスキャン量・スロット)も、初期に想定量から見込みを立て、無駄な費用が出ない設計を優先します。

GA4だけ連携したいのですが対応できますか?

はい。GA4 BigQuery Exportの設定と検証だけの小さな範囲から始められます。まずはExportとLooker Studioでの可視化を整え、後から広告や基幹データの連携に広げる進め方もよく行います。

クエリの課金が膨らまないか不安です。

スキャン量課金の仕組みを踏まえ、日付パーティションやクラスタリング、必要な列だけを読む設計でスキャン量を抑えます。予算アラートやカスタムクォータも設定し、想定外の請求を出しにくい運用にします。

作った後に社内で運用できるか心配です。

内製化を前提に、変換SQLはDataformで管理し、テーブルの意味やよく使うクエリをドキュメント化します。SQLと運用のハンズオンも行い、担当者が自分で直せる状態まで伴走します。

GA4のBigQuery Exportに追加費用はかかりますか?

GA4とBigQueryの連携(リンク設定)自体は無料で、標準の日次エクスポートは追加費用なしで利用できます。当日中の鮮度が必要なストリーミングエクスポートは書き込みに応じた課金が発生するため、本当にリアルタイム鮮度が要るのかを見極めた上で有効化します(いずれも2026年時点。最新の料金は要確認)。

オンデマンドとスロット予約、どちらを選ぶべきですか?

月間のクエリスキャン量と利用の安定度で変わります。目安として、スキャンが少なく波がある使い方はオンデマンド(スキャン量課金)、大量かつ定常的に回すならスロット予約(Editions)の方が読めるコストになりやすい傾向です。想定データ量から両方式を試算し、損益分岐を見て選び分けます(料金は2026年時点の目安・最新は要確認)。

まずは30分の無料相談から

現状整理やセカンドオピニオンだけでも歓迎です。導入を前提としないご相談から承ります。