HubSpot無料CRMの使い方完全ガイド【2026年版】無料でできること・有料との違い

HubSpot無料CRM(Free CRM)で連絡先管理・取引管理・メール送信・チャット・フォーム・レポートを活用する方法を解説。無料プランでできること・できないことの詳細比較、有料プランへのアップグレード判断基準、初期設定手順まで詳しく説明します。

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HubSpot無料CRMの使い方完全ガイド【2026年版】無料でできること・有料との違い

2026年最新HubSpot無料CRMFree CRM無料で使える機能有料プラン比較
2026年最新情報:HubSpot Free CRMは2026年も引き続き無料で利用できます。本記事は2026年4月時点の情報に基づいています。

「まず無料で試したい」「小規模チームにはSalesforceは高すぎる」――そんな方にとってHubSpot無料CRMは最有力の選択肢です。

連絡先100万件まで無料、取引管理・メール送信・チャット・フォーム・レポートの基本機能がすべて無料で使えます。

本記事では、HubSpot Free CRMで何ができて何ができないか、初期設定の手順、有料プランへのアップグレード判断基準まで、2026年版として詳しく解説します。

HubSpot Free CRMで使える機能一覧

HubSpotの無料プランは驚くほど多機能です。多くの中小企業・スタートアップが「無料のまま十分使えている」と評価しています。

連絡先・企業・取引管理

  • 連絡先(コンタクト):最大100万件まで無料登録可能
  • 企業(カンパニー)レコード管理:無制限
  • 取引(ディール)管理:無制限・パイプライン1本
  • 活動ログ(メール・電話・ミーティング記録)
  • Gmailプラグイン・Outlookプラグインによるメール連携

コミュニケーション機能

  • メール送信:月2,000通まで無料(HubSpotロゴ付き)
  • ライブチャット:自社サイトへの設置が可能
  • チャットボット:基本的なフローを作成可能
  • ミーティングスケジューラー(1リンク):顧客が空き時間に合わせて予約可能

マーケティング・フォーム機能

  • フォームビルダー:無制限のフォーム作成(HubSpotロゴ表示)
  • ランディングページ:制限あり(HubSpotロゴ表示)
  • メールマーケティング:月2,000通(HubSpotロゴ付き)
  • ポップアップ・コンバージョンツール(5種類まで)

レポート・ダッシュボード

  • 基本レポート(連絡先数・取引数・活動数)
  • ダッシュボード:最大3個まで
  • 営業パイプラインビュー(ドラッグ&ドロップで管理)

無料プランでできないこと(有料との主な違い)

無料プランには重要な制限があります。これらに引っかかる場合は有料プランへのアップグレードを検討します。

  • A/Bテスト:メール・ランディングページのA/Bテスト不可(Starter以上)
  • ワークフロー自動化:自動化ワークフローは使用不可(Starter以上で利用可能)
  • カスタムレポート:詳細なカスタムレポートはProfessional以上
  • 複数パイプライン:複数の営業パイプライン管理はStarter以上
  • HubSpotロゴ除去:メール・チャット・フォームからロゴを削除するにはStarter以上
  • シーケンス:営業メールシーケンスの自動化はStarter以上

HubSpotプラン別機能比較早見表:Free・Starter・Professionalの主要機能と制限

「有料プランにすると何が変わるか」を具体的に把握しないまま無料プランを使い続けると、本当に必要な機能が有料プランにあることに気づかず、非効率な運用が続きます。一方で「とりあえず有料にすれば全部使える」と思って契約すると、Starterではまだ使えない機能がProfessionalにしかないことが後からわかるケースもあります。下表はHubSpotの主要機能について、Free・Starter・Professionalの3プランで何が使えて何が使えないかをまとめたものです。

機能 Free(無料) Starter(1,800円/月〜) Professional(10万円/月〜)
コンタクト管理 最大100万件まで無料登録 同左(制限変わらず) 同左
ユーザー数 無制限 無制限 無制限
メール送信 月2,000通まで(HubSpotロゴ入り) 月5倍の通数(ロゴ削除可) 月10倍の通数(ロゴ削除可)
営業パイプライン 1本のみ 複数本(新規・既存で分割管理可) 複数本+自動割り当てルール
ワークフロー自動化 使用不可 基本ワークフロー(メール送信・タスク作成等) 高度なワークフロー(条件分岐・スコアリング連動)
メールシーケンス 使用不可 基本シーケンス(有料ユーザー向け) シーケンス+ABテスト+レポート
A/Bテスト 使用不可 メールA/Bテストのみ メール・LP・CTAすべてのA/Bテスト
カスタムレポート 標準ダッシュボードのみ ダッシュボードのカスタム可 カスタムレポート+収益レポート
HubSpotロゴ削除 削除不可(全ページに表示) 削除可 削除可

この表から読み取れる重要な判断軸は、「ワークフロー自動化とシーケンスを使いたいならStarter以上が必須」という点です。月額1,800円(Sales Hub Starterの場合)で自動フォローアップやパイプライン管理が大幅に改善するため、月5件以上の商談を管理しているチームであれば投資対効果はすぐに出ます。逆に「まず無料で試したい」「コンタクト管理とメール記録だけできれば十分」という段階では、Freeプランで本格的に運用できます。

初期設定ステップ:無料CRMを5ステップで使い始める

HubSpot無料CRMの初期設定は20〜30分で完了できます。以下のステップに従って進めてください。

  1. アカウント作成:HubSpot公式サイトからメールアドレスで無料登録。Googleアカウントでの登録も可能
  2. パイプライン設定:自社の営業フロー(アプローチ→商談→提案→交渉→受注)に合わせてパイプラインステージを設定
  3. メール連携:GmailまたはOutlookと連携し、送受信メールを自動でCRMに記録
  4. チームメンバー招待:営業チームのメンバーをメールで招待(無料プランはユーザー数無制限)
  5. 既存データのインポート:ExcelまたはCSVから既存の顧客・取引先データを一括インポート
HubSpot無料CRMの使い方、有料移行のタイミングを相談しませんか?Aurant のCRM導入支援は、Salesforce・HubSpot・kintone の選定から導入・定着、AIを使った自動化までを一貫して支援します。✓ 要件整理とツール選定✓ 導入・移行と定着支援✓ AI活用・自動化までCRM導入支援を見る →選定で迷わない・導入で止まらない顧客データCRM導入営業生産性選定・導入・定着・AI自動化

Excelからの一括インポート手順

既存のExcel管理データをHubSpotに移行するには、CSVファイル形式でエクスポートし、HubSpotの「インポート」機能を使います。

必須フィールドは「名前」「メールアドレス」で、その他のプロパティは列マッピングで対応付けます。

インポート時に重複チェックが自動実行されるため、既存データとの統合もスムーズです。

インポート時の注意点

  • CSVのエンコードはUTF-8で保存(日本語文字化け防止)
  • メールアドレスは重複管理のキーとなるため必須で入力
  • 会社名・担当者名・電話番号・役職などの項目はあらかじめ列名を統一
  • インポート前にテスト用の少量データで試し、マッピングを確認することを推奨

無料で始める営業管理の実践方法

小規模営業チームが無料CRMで実現できる基本的な営業管理フローを解説します。

この方法で5〜10名のチームが十分な営業管理を行えます。

日次の営業活動管理フロー

  • Gmailプラグインで送受信メールをCRMに自動記録(手入力不要)
  • 電話・ミーティング後に活動ログを手動入力(テンプレートで効率化)
  • 商談(ディール)の進捗をパイプラインボードで視覚管理
  • ダッシュボードで個人・チームの活動数・商談金額を週次確認

Starter(1,800円/月)へのアップグレード判断基準

以下のいずれかに当てはまる場合、Starterへのアップグレードを検討してください。

月額1,800円(税別)から利用でき、ROIを考えると多くの場合すぐに元が取れます。

  • 月2,000通のメール送信上限に達している
  • メール・フォームからHubSpotロゴを削除したい
  • 複数の営業パイプラインを管理したい(例:新規と既存で別パイプライン)
  • メールのシーケンス自動化(フォローシーケンス)を使いたい
  • ミーティングスケジューラーを複数設定したい
  • より詳細なレポートとダッシュボードが必要

導入事例:ITスタートアップ(5名チーム)

状況:創業1年のBtoB SaaSスタートアップ。営業5名でExcelを使って顧客管理していたが、情報共有と進捗把握に課題があった。

施策:HubSpot Free CRMを導入。GmailプラグインでメールをCRM自動記録、パイプラインで商談進捗を視覚化、ミーティングスケジューラーを活用。

結果:導入3ヶ月でチーム全員がCRMを日常利用。6ヶ月後に月次メール送信が2,000通を超えたためStarterにアップグレード。受注率が12%改善した。

競合ツールとのコスト比較

ツール 無料プラン 有料最安プラン コンタクト上限(無料) ユーザー数上限(無料)
HubSpot Free あり 1,800円/月〜 100万件 無制限
Zoho CRM Free あり 1,680円/ユーザー/月〜 5,000件 3ユーザー
Salesforce Starter なし 3,000円/ユーザー/月 なし なし
Bitrix24 Free あり 2,990円/月〜 無制限 無制限
kintone 30日トライアル 1,500円/ユーザー/月 (構築が必要) 制限なし

API連携:無料プランでも基本APIが使える

HubSpotの無料プランでも基本的なAPIアクセスが可能です。

コンタクト・会社・ディール・フォーム提出データの読み取り・書き込みAPIが利用でき、Zapier・Make(旧Integromat)との連携も無料で設定できます。

自社の既存システムとの連携が必要な場合も、無料プランからある程度の自動化が実現できます。

無料でできるAPI・連携の例

  • Googleフォーム→HubSpotコンタクト自動登録(Zapier経由)
  • Slack通知(新規コンタクト登録時、商談ステージ変更時)
  • kintoneとHubSpotの双方向コンタクト同期(カスタム開発)
  • Googleスプレッドシートへのリアルタイムエクスポート

HubSpot活用支援はAurant Technologiesへ

HubSpot無料CRMの初期設定から有料プランへの移行支援・自動化構築まで一貫してサポートします。無料相談受付中です。

CRM・SFA AI導入支援の詳細を見る

HubSpot無料CRMのコンタクト・商談データをAIに参照させてリードスコアリングや商談進捗の自動サマリーを実現する際は、どの担当者がどのデータをAIに渡せるかの読み取りスコープ限定と操作ログを最初に決めておくことがセキュリティ上の基本になります。HubSpot×Claude連携の設計や社内承認フローの整備は Claude Code 導入支援 でもご相談いただけます。

CRM・顧客管理とマーケティング連携のご相談

顧客情報の一元管理や、問い合わせ・購買履歴を踏まえた施策づくりまで、CRMの導入と定着を支援します。マーケティング施策との連携を含め、貴社の顧客接点に合わせて全体像を整理します。

CRM・顧客管理支援を見る → マーケDX支援を見る →

よくある質問

Q. HubSpot無料CRMはいつまでも無料で使えますか?

HubSpotは無料CRMを永続的に無料で提供する方針を掲げており、2026年時点でも基本機能は無料のまま利用できます。

ただし機能範囲や制限内容は変更される場合があります。

Q. HubSpot無料CRMは何人まで使えますか?

ユーザー数の上限はありません。無料プランでも何人でも招待して使えます。

これはZoho CRM Freeの3ユーザー制限と比べて大きなアドバンテージです。

Q. 無料プランから有料プランにアップグレードするとデータはどうなりますか?

データはそのまま引き継がれます。アップグレードによってデータが消えることはありません。

Q. HubSpot無料CRMとSalesforce Starterはどちらがおすすめですか?

5名以下のチームで始めたい場合はHubSpot無料CRMがおすすめです。

Salesforce Starterは月額3,000円/ユーザーが必要ですが、Salesforceエコシステムとの連携が必要な場合に適しています。

Q. HubSpot無料CRMでモバイルアプリは使えますか?

はい、HubSpotのiOS・Androidアプリは無料プランでも使用できます。

外出先からの顧客情報確認・活動ログ入力・商談更新がスマートフォンで可能です。

Aurant Technologiesの導入支援サービス

Aurant Technologiesは、日本のB2B企業を対象にCRM・SFA・AI・DX導入支援を専門とするコンサルティング会社です。

Salesforce・HubSpot・kintone・LINE公式アカウント・RPA・生成AIなど幅広いツールの導入から運用まで、お客様の業務課題に応じたカスタマイズ提案を行います。

2026年現在、製造業・流通業・建設業・サービス業・IT企業など多様な業種への導入実績を持ちます。

サービス名 対象企業 主なツール 詳細
CRM・SFA AI導入支援 営業部門のDX推進企業 Salesforce / HubSpot / kintone 詳細
会計・経費AI導入支援 経理・財務部門のDX推進企業 freee / マネーフォワード / AI-OCR 詳細
AI・DX導入支援 業務自動化・AI活用推進企業 ChatGPT / Claude / RPA / Power Automate 詳細
システム導入支援 基幹業務のシステム化を検討中の企業 kintone / Salesforce / LINE / 各種SaaS 詳細

導入検討から稼働までの流れ

  1. 無料相談(30分):業務課題・システム環境・予算・導入時期のヒアリング
  2. 現状分析・要件定義:業務フロー可視化・課題の優先順位付け・ツール選定
  3. 提案・お見積り:最適なシステム構成・費用・スケジュールをご提案
  4. 契約・プロジェクト開始:キックオフミーティング・詳細要件確認
  5. 構築・テスト:システム設定・カスタマイズ・データ移行・テスト実施
  6. トレーニング・リリース:利用者向けトレーニング・本番稼働開始
  7. 保守・継続支援:稼働後の改善提案・追加機能開発・運用サポート
補助金活用:IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)を活用することで、導入費用の最大50〜75%の補助が受けられる可能性があります。申請には認定IT導入支援事業者への相談が必要です。

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CRM・営業支援

Salesforce・HubSpot・kintoneの選定から導入・カスタマイズ・定着まで一貫対応。営業生産性を高め、商談化率を改善します。

AT
aurant technologies 編集

上場企業からスタートアップまで、数多くのデータ分析基盤構築・AI導入プロジェクトを主導。単なる技術提供にとどまらず、MA/CRM(Salesforce, Hubspot, kintone, LINE)導入によるマーケティング最適化やバックオフィス業務の自動化など、常に「事業数値(売上・利益)」に直結する改善実績多数。

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